2011年10月|Good!トラック - ぐっ!とらっく -
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※※ 新型コロナウイルス(COVID-19)への 販売・業務・サービスに関してのご対応 ※

 弊社でもご来店や現車確認がご不安なお客様へのご対応を細かく承っております。

 詳しく状態確認をしたいお客様への電話対応や詳細画像のメール送信など何でもお気軽にお申しつけ下さい。

いすゞ フォワード 4t ロングジャッキ ブル載せ 車検付         ユニック 3段 ラジコン フックイン セルフクレーン

 2011-10-26
ご紹介が遅れ×2となっておりますが。。。(^_^;)
こんな車輌も入荷しています(^O^)/

 管理番号:SK230665
SK230665
                                ※画像はクリックすると拡大して見る事が出来ます!

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 いすゞ 平成11年式 KC-FRR33H4 4t 標準幅 セルフクレーン
車 検 期 限走行距離【km】積  載【kg】馬  力ミッションエアコン外装
H23.12.16174,3002,900210
荷台内寸法(L):4.67m(W):2.15m(H):0.40m
上物メーカー
【型・年式】
ユニック 3段 ラジコン付 フックイン付 セルフクレーン
URA343HRK-N602937  平成11年式
タイヤ(本)新  品9分山 ~ 8分山7分山 ~ 5分山4分山 ~ 0分山
そ の 他タイヤサイズフロント:225/90R17.5  リア:225/80R17.5
 ・ボディ:完成ボディ(ネタ増し4本)  ・床フック:4×2  ・ロープ穴:4×2

 ・ボディ床:切り貼り  ・燃料タンク:100L

車輌は全体をパッ!と見る限り。。。
この年式にしては小奇麗な車輌です(^O^)/

ただ!とても残念なのがボディー床ですねぇ~(T_T)
重機などを載せるセルフクレーンにとってはチョット問題ありです。(^_^;)

この年式と前オーナーの使用状況によってだと思いますが、かなりの風化と劣化が進んでいます(@_@;)
所々、補修しては有るもののこれは直さないといけないでしょうねっ。


排ガス規制などで乗れない地域のお客様には残念なお話ですが。。。
手直しは必要なものの、車輌的にはまだまだ大活躍してくれそうなセルフクレーンです(^_-)-☆

残り少ないですが。。。
車検も平成23年12月16日まで残っており、走行距離も約175,000kmと比較的に少なく、今では必需品と成りつつあるセルフクレーンのラジコンも装備しており、とてもgoodな車輌ではないかと。。。

あとは問題のボディ床ですねぇ~(^_^;)
チョットうちの工場長と相談して来ま~~す(^_-)-☆


それでは皆さん。。。
ご検討の程宜しくお願い致します(^O^)/
お問合せ・コメントを社員一同!心よりお待ちしておりますm(__)m


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日野 レンジャープロ 4t 10.6㎥ 土砂禁ダンプ 新明和

 2011-10-26
時間、時が経つのは早く。。。
充実した仕事内容が果たせないまま10月もすでに終わりを迎え様としています(>_<)

1日30時間。。。 いや!1ヶ月40日の方が良いか?。。。
仕事内容が果たせない月はいつもそうならないか?と願ってしまいます(^_^;)

勿論!そんな願いは叶うわけもなく。。。
やり残した仕事に増して「1日の時間や一ヶ月の日数が万が一延びたところでやり残した仕事が取り戻せるのか?」という疑問までもが残ってしまうあり様(+_+) まったくもって上手く行きませ(T_T)


そんなこんなでブログの更新も全くと言っていいほど無更新(^_^;)
早速!ご紹介しきれていない車輌を少しでも頑張ってご紹介したいなとっ。。。(^_-)-☆

もうすでに完成し、当社ホームページには掲載されている車輌なのですが。。。

 管理番号:D230658
D230658P
                                ※画像はクリックすると拡大して見る事が出来ます!

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 日野 平成16年式 KK-FC3JCEA 4t 10.6㎥ 土砂禁ダンプ 新明和
車 検 期 限走行距離【km】積  載【kg】馬  力ミッションエアコン外装
抹  消103,5003,900170
荷台内寸法(L):3.55m(W):2.06m(H):1.45m
上物メーカー
【型・年式】
ダンプシリンダー:新明和工業  ボディ:弊社製作
DR4-17SY  S41226775
タイヤ(本)新  品9分山 ~ 8分山7分山 ~ 5分山4分山 ~ 0分山
そ の 他タイヤサイズ225/80R17.5
 ・リア開閉:観音式

いつものように。。。
ごく一般的な4tダンプのボディを床面だけ利用し、当社工場にて土砂禁ダンプを製作してみました。

 ・土砂禁ダンプ製作について詳しく知りたい!そんな方はコチラから → 土砂禁ダンプ製作工程


お蔭様で当社工場製作の土砂禁ダンプは大変多くのお客様からご好評を頂き、製作するとかなりの確率で早くご成約頂ける車輌のひとつなのですが、どうしても『製作から完成までに約半月ほど掛かってしまう』という事と『土砂禁ダンプを製作するベース車輌の選択』この2つに時間を費やされてしまうのが難題です。

こういった完成するまでに時間が掛かってしまう車輌に良くある事なのですが。。。
ベース車輌が決まり当社工場に搬入!製作している間にお問合せなどで完成を待たずしてご成約して頂けるそんな嬉しいお話も少なくありませんm(__)m


今回ご紹介する車輌もまた。。。
ブログの更新が遅れた私のせいもありますが(^_^;)、お蔭様で完成と同時にご成約と相成りましたm(__)m


こういったように当社工場で製作した土砂禁ダンプというと。。。
とても良いタイミングでお問合せを頂いたお客様にしかご購入頂けない様な状況で、なかなか土砂禁ダンプとして完成した実車を見て頂けるような機会が出来ない為、この画像をご覧になり当社工場製作の土砂禁ダンプを気に入って頂けたお客様には、ベース車輌から決めて頂き製作するようなご商談となってしまいます。

今回!すでに売れてしまった車輌をご紹介するのもどうなんだろう?と迷いましたが、もしこの土砂禁ダンプを気に入って下さるお客様がみえたらこういったご商談も有りなのでは?と思いご紹介させて頂きました。


土砂禁ダンプとして実車を見れないデメリットも有りますが。。。
ベース車輌から決めて頂くご商談にはメリットも存在します(^_-)-☆ それは。。。

勿論!好きなベース車輌から決めて頂けるというメリットがひとつ!
それと!ご成約頂いてからのボディ製作となりますので、可能な限りお客様のご仕様でボディ製作が出来るという事です(^O^)/ 

「ここをこうして欲しい!あそこをこうして欲しい!」など、出来る限りのご仕様にはなるのではないかと。。。
これも「有り!」なのではないでしょうか?


「それも良いなぁ~」と思った方!お気軽に当社営業マンまでお問合せ下さい(^O^)/ 
親切・丁寧にご相談をお伺いいたしますm(__)m


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三菱 新型ファイター 未使用車 4t フルキャブ 強化ダンプ      ポスト新長期排ガス規制適合 BlueTec【排気後処理装置】搭載! 

 2011-10-25
遂に!と言うべきか。。。 やっと!と言うべきか。。。
本日!先行発注しておりました新型ファイターの1号車が入庫して来ました(^O^)/

新型ファイター入庫1号車の形状はと言いますと。。。
ポスト新長期排ガス規制適合!6気筒220馬力の4tフルキャブ強化ダンプです(^_-)-☆


 管理番号:D230669
D230669
                                ※画像はクリックすると拡大して見る事が出来ます!

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 三菱 平成23年式 SKG-FK61F 新型ファイター 4t フルキャブ 強化ダンプ
車 検 期 限走行距離【km】積  載【kg】馬  力ミッションエアコン外装
登録中1763,600220
荷台内寸法(L):3.40m(W):2.06m(H):0.34m
上物メーカー
【型・年式】
新明和工業
DR4-17SY S21036815Z
タイヤ(本)新  品9分山 ~ 8分山7分山 ~ 5分山4分山 ~ 0分山
そ の 他タイヤサイズ225/80R17.5(BS)
 ・グレード:DX

 ・運転席、助手席灰皿+シガライター  ・リアフック

グレードは。。。
DXをチョイス!

DXの主要装備を簡単にご紹介しますと。。。

   ●ハロゲンヘッドランプ
   ●複合曲面サイドミラー(助手席側は電動格納式)
   ●ヘッドレスト一体型シート
   ●マニュアルエアコン
   ●Ivis
   ●EZGO(イージーゴー)
   ●ABS 
   ●運転席SRSエアバッグシステムおよびEA&プリテンショナー付シートベルト
   ●フロアマット(塩ビマット)
   ●AM/FMラジオ(2スピーカー)
   ●蛍光灯
   ●パワーウインド
   ●集中ドアロック
   ●シートバックコンソール(定員2名仕様は大型フロアコンソール)
   ●コートハンガー

。。。と、充実した装備となっております!

更に。。。
たばこの値上りと共に禁煙を始める方が多くなりましたが、最近ではトラックの灰皿もがオプションとなってしまい、迷ったあげく運転席、助手席灰皿+シガライターも取り付けておきました(-。-)y-゜゜゜


その他のオプションとして。。。
ディスチャージヘッドランプ(ロアヘッドライト外観車)という、最近!流行の異常に明るいヘッドライトもオプションとして有りましたが、これを選択すると必然的にフロントバンパー内にヘッドライトが装着されるタイプへと変更になる為、あえて普通のヘッドライトをチョイスしました(^_-)-☆

ダンプを使用する仕事がらフロントバンパーを傷めヘッドライトまでも傷めてしまう事が多いのでは?
。。。と思い、あと後のコスト面の事も考えてみました(^_^;)


今回!新型ファイターの先行発注としまして。。。
4tダンプはこの1台のみの発注となっております。ご検討して頂けるお客様には大変申し訳御座いませんが、早い者勝ちとなってしまいますので、お早目のお問合せをお願い致しますm(__)m

 新古車「未使用車」全ての 現在庫状況 及び 入庫予定状況 として一覧表示してみました。
 ご参考までに。。。   ※こちらをクリックしてください。↓↓↓

    ・新古車「未使用車」 現在状況 及び 入庫予定状況 一覧表
   

沢山のコメント・お問合せを社員一同!心よりお待ちしておりますm(__)m

 
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新型キャンターのアレコレ!! 新システム~メンテナンスまで。。。③

 2011-10-13
これまでに。。。 と、新型キャンターの新システムについて。。。

メリットやデメリット、また主なメンテナンス方法についてご紹介させて頂きました(^O^)/


今回はもうひとつ。。。
意外とあまり知られていない新型キャンターの注意事項を少しご紹介しようと思います(^_-)-☆


では最初に。。。
今回!新たに導入されたDUONIC®!

まずはこのDUONICについて少し。。。
DUONICとは今回新たに三菱ふそうがトラックでは世界初となるデュアルクラッチ式AMTを採用したオートマチックトランスミッションの事で、巷でいうオートマの事です。

詳しくはコチラから。。。
このDUONICについて知ってそうであまり知られていない注意事項をご紹介したいと思います!
 
これはDUONICに限らず。。。
全てのオートマ車に言える事だと思いますが、坂道ではシフトレバー
の『P』位置のみで駐車しない事を心がけて下さい。

勾配のきつい坂道でシフトレバーの『P』位置のみで駐車するとシフト
レバーが重くなり、場合によっては解除が出来なくなる場合があります。

ではここで。。。
坂道で駐車する場合の手順をご紹介します。
  1. フットブレーキで車輌を停車させます。
  2. フットブレーキを踏み込んだまま、サイドブレーキを引きます。
  3. シフトレバーを『P』レンジにします。
  4. 更に万一の事を考え輪止めをかける事をオススメします。
坂道に駐車しないのがいちばんですが。。。(^_^;)
もし駐車するのであれば上記手順で坂道駐車を行って下さい。
※画像はクリックで拡大出来ます。
新型キャンターメンテ3


次にご紹介する注意事項は。。。
  1. SAMウォーニングの点灯
  2. スターターキーの取扱い
この2つについてご紹介いたしますが、特に 2.スターターキーの取扱い に重点をおいてお読みください。
これはもっと知られていない注意事項だと思います。

まず!1.SAMウォーニングの点灯についてですが。。。
メーターパネル内にあるSAMマークのランプ(橙色)が点灯した場合はSAMの電気制御系統の異常を表しています。

特にはヘッドライトやスモールなど車外ランプの点検が必要な時などに点灯します。

また、このSAMウォーニングのランプは橙色だけではなく、赤色にも点灯するので注意してください。

赤色に点灯した場合はSAMの電気制御系統の故障となりますので、直ちに販売店及び三菱ふそうサービス工場に連絡する事をお勧めします。


次に!2.スターターキーの取扱いについてですが。。。
これは本当に知らない方が多いのではないかと思います。

これは私が知る限り新型キャンターだけだと思うのですが、エンジンを始動させるスタータースイッチにキーを差したまま放置しておくと、バッテリーがあがってしまう可能性があるのです。

ではなぜなのか?というと。。。
この新型キャンターにはイモビライザーという盗難防止装置が装備され、常にキーの判別を行い盗難を警戒しています。

その為スタータースイッチにキーが刺さっていると常にそのキーが正しいものか?を判断する為に、キーとの交信をします。
 
この交信に微量ですが電気を使用してしまい、長時間放置しておくとバッテリーあがりに。。。(T_T)

また、最近のバッテリーは高性能になった為か?簡単に充電する事も出来ないらしく、専門的な電気屋さんにお願いする事に。。。

兎に角!スタータースイッチから絶えずキーを抜く事を心がけて下さい。
※画像はクリックで拡大出来ます。
新型キャンターメンテ1


以上!今回は知っていて当たり前、だけど知っているようで知らない!そんな新型キャンターのウンチクをご紹介して見ました(^_^;)

少しでもお役に立てれば光栄ですm(__)m



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新型キャンターのアレコレ!! 新システム~メンテナンスまで。。。②

 2011-10-07
先日ご紹介致しました。。。(^O^)/

 コチラ→ 新型キャンターのアレコレ!! 新システム~メンテナンスまで。。。①

 「少しでも新型キャンターにご興味を持って頂きたい!」
 「少しでも多くの方に新型キャンターの良さを知って頂きたい!」 そして。。。
 「当社で新型キャンターの新古車をご購入して頂きたい!・・・(^_^;)」

そんな思いで前回は記事を書かせて頂きましたが。。。


では今回!。。。

 「もうすでに新型キャンターをご購入頂いた方」
 「これからご購入予定の方」 ※もちろん!是非!当社でご購入して下さいネッ(^_-)-☆

そんな方々に新型キャンターのメンテナンスや注意事項をご紹介したいと思います(^O^)/


ではまず始めに、前回記事にも書かせて頂きましたが。。。

 「ランプが点滅・点灯した!」
 「エンジンの回転数が上がらない!パワーが出ない!」
 「車輌が止まってしまった!」 など。。。

使用状況やメンテナンス次第であらゆるトラブルが発生し兼ねない再生制御式DPF装置!
また新型キャンターの排ガスクリーンシステムに新しく加わったAdBlue(尿素水)を使用するBlueTec排気後処理装置! このふたつに関わるメンテナンス・注意事項から。。。

DPFメンテ 
※画像をクリックすると拡大して見る事が出来ます!

上記画像を参考にして頂くと解りやすいと思いますが。。。
再生制御式DPF装置は基本!再生制御式DPF内のフィルターに堆積したPMを車輌走行時中に自動で捕集・除去しますが、100%除去しきれない部分があります。その自動で除去しきれなかったPMが、ある一定料推積するとメーターパネル内のDPFインジケーターランプが点滅し始めます。

このDPFインジケーターランプが点滅し始めたら、安全な場所に停車(エンジンを切らない)し、運転席のDPFクリーニングスイッチをDPFインジケーターランプが点滅から点灯に変わるまで長押しし手動再生を行って下さい。
手動再生が開始されると作業は約20分ぐらい掛かりますので、DPFインジケーターランプが点滅した場合は出来るだけ早めに空いた時間を見つけ作業を開始しましょう。
DPFインジケーターランプは再生作業が終了すると自動で消灯します。

もしも仮にこの作業をしなかったら。。。
DPFインジケーターランプの点滅が段々と速くなるそうです。更に作業を無視すると終いにはDPFインジケーターランプが点滅から点灯に変わり、「エンジンの回転数が上がらない!パワーが出ない!」「車輌が止まってしまった!」など思わぬトラブルを引き起こす事に。。。


DPFインジケーターランプの点滅は目視出来ますし、新型キャンターからはメーターパネルにIvis(アイヴィス:マルチ情報システム)が搭載され、PM堆積表示で大体どれ位のPMが推積されているかも確認する事が出来るようになった為、比較的に安心かと思います。
Ivis(アイヴィス:マルチ情報システム) → Ivis

いずれにしても。。。
作業は少し面倒ですがDPFインジケーターランプが点滅したら必ず近いうちにこの作業を行いましょう(^O^)/


次に。。。
今回!新しく新型キャンターに採用されたシステム!BlueTec排気後処理装置!
この装置に絶対!不可欠なAdBlue(尿素水)について。。。

これは車輌が走行するのに燃料が絶対必要なように、BlueTec排気後処理装置を作動させる為に絶対必要な燃料と言ってもいいでしょう なぜならば。。。「これは燃料じゃないから。。。」などとAdBlue(尿素水)を空にすると、「エンジンが始動しない!」という現象に陥ります(T_T)

走行中にAdBlue(尿素水)が空になるなどの緊急に備え、「エンジンが止まり走行不能!」などという事はありませんが、AdBlue(尿素水)が空になった時点でエンジンを一度切ってしまうと再始動できなくなります。
余裕を持って補給する事をお勧めします。


これもまた。。。
車輌走行に必要な燃料メーターとは別にAdBlueメーターがメータパネル内に装備されている為、比較的に燃料と同じような感覚で確認できますし、また!AdBlue(尿素水)の残量が少なくなると、尿素水量残量ウォーニングランプが点灯し、AdBlueレベルモニターの“E”が点滅する事で知らせてくれます。
AdBlueメーター → AdBiueレベルモニター


近い未来!全社このシステムを導入する事がほぼ間違い無いとされ、AdBlue(尿素水)の購入も全国の大手石油スタンドやトラックステーションなどで簡単に購入でき、無色・透明・無臭の尿素32.5%の水溶液なので安全性も高く取り扱いに資格が要らない為、各家庭や会社で保管する事も出来る為、緊急時に備え常時!少量でも保管しておく事をお勧めします。

こちらもご参考になればと。。。→ 新型キャンターのアレコレ!! 新システム~メンテナンスまで。。。③




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新型キャンターのアレコレ!! 新システム~メンテナンスまで。。。①

 2011-10-06
今回は新型キャンターについて少し書かせて頂こうかと。。。(-。-)y-゜゜゜

実は新型!×2と言っても。。。
発売されてからもう直ぐ1年を迎えようとしている新型キャンター! 実はもう新型と呼んではイケないのかも。。。(・_・)

世界で最も厳しいとされるポスト新長期排ガス規制に向け。。。
多分ですが。。。(^_^;) 他社よりも半年以上早く発売!市場に送り込まれた記憶が。。。
非常に曖昧な記憶で申し訳御座いません(^_^;)

ただ!東北地方太平洋沖地震の影響などで生産が間に合わず、なかなか市場で新型キャンターを見かける事がなかったのも事実だと思います。


「新型キャンター」の主な特長
  • クラストップのクリーンな排出ガス(ポスト新長期排出ガス規制値よりNOx、PMを30%低減) 
  • クラストップの高い燃費性能(全車で平成27年度重量車燃費基準を達成し、さらに2-7%凌駕)
  • 新開発「4P10」型エンジンと国内小型トラック初の「BlueTec®システム」を採用
  • トラック向世界初のデュアルクラッチ式トランスミッション「DUONICTM」を採用
  • シャシを中心とした徹底した設計最適化により、車両全体で最大90kgの軽量化を実現
  • 小型トラック初、ブレーキオーバーライドシステムを標準設定
  • 内外装を一新し、2010年度グッドデザイン賞を受賞
・・・と、三菱ふそうが今回!自信を持って世に送り出した新型キャンター!当初の前評判通り。。。
新型キャンターをご購入頂いた当社のお客様だけではなく、この新型キャンターに乗った全国の新型キャンターユーザー様からもかなりの高評価を頂けているみたいです。


しかしながら。。。
今回の新型キャンター!今までのトラックと大きく違い、購入を戸惑わせてしまうシステム(機能)がひとつ

それは。。。
このシステム(+_+) → BlueTecシステムとは
※画像をクリックすると拡大して見る事が出来ます!


もうご存知かと思いますが。。。
その名は。。。 BlueTec®システム!
排気ガス中の粒子状物質(PM)の捕集・除去をする再生制御式DPFと、BlueTec排気後処理装置で窒素酸化物(NOx)を、AdBlue(尿素水)で窒素と水に分解して、排気ガス(PM)捕集・除去・分解(Nox)しクリーンにするシステムです。

再生制御式DPF
※画像をクリックすると拡大して見る事が出来ます!


このシステム!世界で最も厳しいとされるポスト新長期排ガス規制値をクリアする為に小型トラックでは初めて導入されるシステムで、再生制御式DPF装置のみでポスト新長期排ガス規制値をクリアしている他社とは違い、AdBlue(尿素水)を使用しBlueTec排気後処理装置で更にクリーンにします。

もっと詳しく知りたい方は。。。
コチラを参考に → 新型キャンター CONCEPT 環境

ここまではとても素晴らしい新システムなのですが。。。
では!何がお客様の購入を戸惑わせてしまうのか?それはこのシステムにAdBlue(尿素水)を使用しなければならないという事です!

車輌を走行させるのに絶対不可欠な燃料と同じように、このシステムを正常に作動させるにはAdBlue(尿素水)が絶対不可欠となるわけです。 燃料の給油は勿論の事、このAdBlue(尿素水)も給油してあげなければならないと言う手間とコストが発生する事になるわけです(>_<)


「この不景気に。。。]と非難されるお客様も少なく無いのですが、しかしながら悪い事ばかりではありません!

まず問題のAdBlue(尿素水)の給油ですが、燃料給油満タン約4回~5回に1度AdBlue(尿素水)12Lと言った頻度で、手間・コスト共に差ほど苦にするような程ではありません。

また、近い未来!全社このシステムを導入する事がほぼ間違い無いとされ、AdBlue(尿素水)の購入も全国の大手石油スタンドやトラックステーションなどで簡単に購入でき、無色・透明・無臭の尿素32.5%の水溶液なので安全性も高く取り扱いに資格が要らない為、各家庭や会社で保管する事も出来ます。


そして。。。ここでシークレット的な最大のメリットをご紹介します( ..)φメモメモ

実は!あまり大きな声では言えないのですが。。。
全社が採用している再生制御式DPF装置にはとても大きな欠点が1つあります(@_@;)
新DPRクリーナー

今まで再生制御式DPF装置の付いた車輌に乗っていた方で困った方もみえると思いますが。。。
この再生制御式DPF装置は再生制御式DPF内のフィルターに堆積したPMを、高温の排気ガスにより燃焼させてクリーニングする機能なのですが、再生制御式DPF内のフィルターに堆積したPMを100%燃焼させ除去するのは不可能で、月日が経つにつれ完全燃焼されなかったPMがフィルターに少しずつ蓄積されてしまい走行不能に。。。

初めの数回~十数回はディラー等、販売店で特殊な装置を使いリセットできるのですが、最終的にはマフラー交換という事に。。。

フィルターだけ交換すればと思いがちですが、このフィルターはDPF内すなわちマフラー内に備え付けてあり、交換はその装置(マフラー)自体を交換しなければならない為、コストが約30万~40万も掛かってしまうそうです。

もちろん!使用状況等により個体差があり、再生制御式DPF装置付き車全が直ぐにと言うわけではありませんが、後に必ず行う事になります。

では!新型キャンターはそうならないのか?という問題ですが。。。
当然!新型キャンターも再生制御式DPF装置が付いているわけですから正直なってしまいます(・_・;)

。。。が、他社の再生制御式DPF装置オンリーの車輌より、AdBlue(尿素水)を使いもっと効率よく排ガスをクリーンにする分、フィルターやマフラーにダメージを与える割合は減り、そういった困った症状を軽減及び長寿命にしてくれると言った大きなメリットがあります。

※H23.10.28 補足

まず始めに。。。
ディーゼル車が排出するガスには PM と Nox という二種類の排ガスが有ります。

この二種類の排ガス!困った事にPMの数値を下げようとするとNoxの数値が上がってしまい、逆にNoxの数値を下げようとするとPMの数値が上がってしまうという相反する特性を持っており、この特性にトラックメーカーは悩まされているわけなのです(>_<)

PMという排ガスは粒子状物質でエンジンを高効率で稼働させ完全燃焼させる事により減らす事が出来ます。
しかし!エンジンを高効率で稼働させ完全燃焼せるとPMの数値は減るものの、窒素酸化物であるNoxの数値はとても増えてしまうのです!

これを今回!可能にしたのが、AdBlue(尿素水)を使用した新型キャンターの新システム!

高効率で完全燃焼させるエンジン開発をする事で、粒子状物質であるPMをエンジン内で減少させ、残ったPMを再生制御式DPF装置で除去!そして高効率でエンジンを完全燃焼させる事で増えてしまう窒素酸化物であるNoxをAdBlue(尿素水)を使用し化学反応させ分解し除去する方法です。

他社はこのAdBlue(尿素水)を使用せず再生制御式DPF装置オンリーにしました。
再生制御式DPF装置は粒子状物質であるPM除去だけに特化した装置!では窒素酸化物であるNoxをどう?取り除いたのか?

それは新型キャンターとは真逆の発想で。。。
エンジンを絶えず不完全燃焼させる事で窒素酸化物であるNoxを出さない方式を採用しました。

しかしエンジンを絶えず不完全燃焼させる事により、粒子状物質であるPMはすごい数値で排出してしまう事になり、それを再生制御式DPF装置のみで除去するわけですから、それなりのダメージを再生制御式DPF装置が抱えてしまうのは分かりますよネッ(^_-)-☆

しかも。。。
完全燃焼させれるエンジンが良いのか?不完全燃焼させるエンジンが良いのか?は、エンジン本体にとっても燃費に関しても完全燃焼させれるエンジンの方が良い事は誰にでも分かるのでは。。。(^_^;)



こういった点を踏まえ考えると。。。
あながち新型キャンターの購入を踏みとどまるには勿体ないような気がしませんか?
購入するか?どうか?の戸惑も少し軽減したのでは。。。(^_^;)


当社も。。。
その時!その時代!でお客様に一番オススメしたい車輌の新古車をと思いメーカーと交渉するのですが、今回もこの新型キャンターがご用意できとても嬉しく思っております。

安い買い物ではありませんが、まずは乗って頂かない事には良さも分かってもらえないのではと考えております。
是非ともこの機会に新型キャンターの新古車をご検討してみてはいかがでしょうか?

こちらもご参考になればと。。。→ 新型キャンターのアレコレ!! 新システム~メンテナンスまで。。。②




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