三菱キャンター Ivis(アイビス) 警告灯の表示内容&対処法一覧表!
表示マーク /名称 | 点灯または点滅するとき | 処置 | 説明書参照ページ | |
![]() 【赤色】 エンジン制御 ウォーニング表示 | エンジン出力を制御している時に点灯 |
| - | |
![]() エンジン制御 ウォーニング表示 | エンジンの点検が必要な時に点灯 |
| - | |
![]() 【警告1】 トランスミッション油温ウォーニング表示 | クラッチオイルの温度が高すぎ【この時はブザーが3回鳴ります】 |
| 7-56 | |
![]() 【警告2】 トランスミッション油温ウォーニング表示 | クラッチの温度が高すぎ 【この時はブザーが鳴り続けます】 |
| ||
![]() 【赤色】 トランスミッション制御ウォーニング表示 | DUONICの故障 |
| 7-54 | |
![]() トランスミッション制御ウォーニング表示 | DUONICの故障 【自動変速または手動変速が可能】 |
| 7-55 | |
![]() キャブチルト ウォーニング表示 | キャブチルトのロック不完全【車速が5km/h以上になるとブザーが鳴ります】 |
| 4-25 | |
![]() バッテリーイコライザーウォーニング表示 | メーンバッテリーと架装用バッテリーの電気的バランスが異常となったとき |
| - | |
![]() 【赤色】 SAM ウォーニング表示 | SAMの電気制御系統の故障 |
| - | |
![]() SAM ウォーニング表示 | SAMの電気制御系統の異常【車外ランプの点検が必要なときに点灯】 |
| 13-19 16-22 | |
![]() メータークラスター ウォーニング表示 | メータークラスターの電気系統の故障 |
| - | |
![]() エンジンオイル量 ウォーニング表示 | エンジンオイルに混入する燃料の量が上限を超えている 【DPF内部のススを燃焼除去させるため、燃料の一部がエンジンオイルに混入します】 |
| 15-7 | |
![]() DPF過堆積 ウォーニング表示 | DPF内部のスス堆積量が増大しているとき |
| 7-119 7-120 | |
![]() SRSエアバッグウォーニングランプ | SRSエアバッグの電気系統の異常 |
| 7-136 | |
![]() 燃料フィルター ウォーニング表示 | 燃料フィルター内に水増加 |
| 14-22 |
※警告灯:インジケーター表示の内容
表示マーク/名称 | 点灯または点滅するとき | 説明書参照ページ |
![]() ダンプ インジケーター表示 |
| 7-93 |
![]() PTO インジケーター表示 |
| 7-93 7-99 |
![]() エンジンオイル 交換時期 インジケーター表示 |
| 7-93 7-99 |
![]() エンジンオイルフィルター 交換時期 インジケーター表示 |
| 6-21 |
![]() 燃料フィルター交換時期 インジケーター表示 |
| |
![]() ブレーキ液交換時期 インジケーター表示 |
| |
![]() エアークリーナ交換時期 インジケーター表示 |
| |
![]() トランスミッションオイル 交換時期 インジケーター表示 |
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![]() ホイールハブベアリンググリース交換時期 インジケーター表示 |
| |
![]() デファレンシャルギヤオイル交換時期 インジケーター表示 |
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![]() パワーステアリングオイル 交換時期 インジケーター表示 |
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![]() エンジン冷却水交換時期 インジケーター表示 |
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三菱 キャンター マルチ情報システム Ivis(アイビス)に表示される警告灯の表示内容 & 対処方法!!
大抵の乗り物の場合、動力であるエンジン!ですよねっ(^_-)-☆
それが人間でいう心臓部分にあたることは誰でもご存知なのではないでしょうか?
人間の心臓が鼓動を止めたら体が動かなくなるように。。。
自動車やトラックもエンジンが止まると動かなくなります。
これは当り前のこと過ぎて皆さんもよくご存知ですよねっ(^_^;)
それは当然!今も昔も変わっていません。
しかしながら!近年の自動車やトラックでは。。。
その車両を動かすのに機械的なエンジンよりももっと大切で重要な部分が組み込まれています( ̄□ ̄;)!!
自動車大国!日本では。。。
時代の流れと共に開発された人並みならぬ技術力で、少しでも事故やトラブルを未然に防ごうといった、昔では考えられないような技術が多数組み込まれてきました。
その一つに。。。
そういった技術を集約し、各装置に指令を出すコンピューターがあります。
そう!人間で言うならば頭脳です。
しかしながら人間の頭脳より遥かに優れ、その賢さは年々優れていきます(^_^;)
このコンピューターによって。。。
近年の自動車やトラックは状態を管理・コントロールされており、いくらエンジンの調子が良くてもこのコンピューターが安全と判断しない限り動かなくなる事も。。。(u_u)
ここまでの文章を読んでもらうと。。。(^_^;)
なにかコンピューターが不便そうなもののように聞こえてしまいますが、もちろん!事故やトラブルを未然に防ぐために開発されて来たわけですから、上手に利用すればすごくドライバーの見方となってくれます。
たとえば。。。
三菱のキャンターやファイターに搭載されているマルチ情報システム
【 Ivis 】 アイビス
コレなんかそうですよねぇ~。搭載されたコンピューターで集約されたあらゆる情報を、メーターパネル中央にある画面に表示してくれます。( ̄□ ̄;)!!
もちろん!そこにはとても必要な情報から別にそうでない情報まで。。。(^_^;)
しかしながら時には事故やトラブルを未然に防ぐため、緊急を要する警告をも表示し、ドライバーに教えてくれる賢い奴なんです(^_^)v
但し。。。
そんな教え(警告)にも。。。
- 気づかない。
- 警告灯【マーク】の意味が分からない。
- まったく興味が無い。 など。。。
『いや、そうじゃない!』
- たくさんある警告灯【マーク】を覚えられない。
- 忙しくて覚える時間がない。
- 警告灯【マーク】が点灯した時に考えればイイ。 など。。。
三菱キャンターを運転するドライバーさんのために。。。といったほうが適切でしょうか?
警告灯【マーク】の意味&対処方法一覧を制作してみました(^_-)-☆
※下記の文字をクリックしてみてください(^O^)/
【マルチ情報システム Ivis(アイビス)に表示される警告灯の表示内容&対処方法!】
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平成26年税制改正による重量税の変更!自動車重量税早見表!
いつの間にか桜の花も散ってしまい、もう直ぐそこにはゴールデンウィークがっ( ̄□ ̄;)!!
もちろん!言うまでもなく。。。
当社は例年通り 「ビンボー暇無し!」 当たり前のようにカレンダー通りの営業です。゚(゚´Д`゚)゚。
さて!そんな今日は。。。
この春、平成26年4月1日より実施されました自動車重量税の変更を話題として少し書いてみようかなとっ。。。
この自動車重量税の変更は「平成26年度税制改正」に伴い行われます。
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これ以前に購入した新車、即ち平成26年4月1日~平成27年4月30日までの新車新規検査であれば、エコカーに対しそれぞれ免税・減税が受けられます。またそれ以降も異なる税額が適用されていきます。
免税車の場合は、免税から50%減税という流れになる場合もあり得ます。
これはエコカー(車種)によって異なるよう?
。 。 。と、ここまではほぼ新車に関する自動車重量税変更の説明に思えますが。。。
もちろん!車検を受ける度に掛かる自動車重量税の為、乗っている車輌が新車ではない方にも関わってくる税制改正です。
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※PDF形式の為、ご覧いただくためには Adobe Acrobat Reader が必要です。(無償)
上記、自動車重量税税率表を見て頂くと解るように。。。
基本的には平成24年度税制改正時に変更した重量税早見表と変わらないようですが税率が変わったようです。
なにはともあれ。。。
増税×2 も分かるのですが減税・減免するところはシッカリと行い、そのうえで増税しないといけないところは増税する。そんなメリハリのある政策を今の政治家は行えないものなのでしょうか?
今回の「平成26年税制改正による重量税の変更!自動車重量税早見表!」はご参考になりましたでしょうか?
少しでも役に立ったと思って頂けたら嬉しく思いますm(__)m でわ

新古車・未使用車・中古車 各種トラックのことについてはぜひ!当社まで。。。
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まだ間に合う!各種 新古車・未使用車 トラックをご紹介(^O^)/ 消費税増税までに間に合う新古トラックをピックアップ!
当たり前のことですが。。。
たかが3%と言えど、大きな金額になればなるほどこの3%って大きいですよねっ(^_-)-☆
不景気といえど。。。
『じゃあ!今のうちに新車を買っておこう!』
・・・てなる方も少なくないわけですが。。。
新車は今年の初めぐらいから徐々に発注が多くなり、今からでは全く消費税増税までに間に合いません。
『じゃあどうすればいいの。。。』 『しまった!(;´д`)トホホ…』
と、まさに今!思っている方や、
『知っていたけど忙しくて注文する時間が無かった』など
すごく後悔している方に今回!消費税増税までにまだ間に合う新古車/未使用車をご紹介(^O^)/
イメージ画像 | メーカー 及び 仕様・その他 | 状況 | 台数 |
![]() | 三菱 4t 240馬力 ディスチャージヘッドランプ付 タダノ 4段 ラジコン フックイン ワイドアウトリガー ※現在!急ピッチでクレーン取付中です。 | H26.3月 完成・登録予定 | 1 |
![]() K261029 | 三菱 3.5t 高床 ワイド超ロング タダノ 4段 ラジコン フックイン ワイドアウトリガー | H26.2月登録 入庫済み | 1 |
![]() K261038 | 三菱 3.5t 高床 ワイド超ロング タダノ 4段 ラジコン フックイン ワイドアウトリガー | 売約済み 有難う御座いました | 1 |
![]() K261039 | 三菱 3.5t 高床 ワイド超ロング タダノ 4段 ラジコン フックイン ワイドアウトリガー ※現在!急ピッチでクレーン取付中です。 | H26.3月 完成・登録 | 1 |
イメージ画像 | メーカー 及び 仕様・その他 | 状況 | 台数 |
![]() D261009 | 三菱 3t キャンター 全低床 強化ダンプ | H26.1月登録 入庫済み | 1 |
![]() D261041 | 三菱 3t キャンター 全低床 強化ダンプ ※現在!登録に向け製作・輸送・準備中。 | H26.3月完成登録 | 1 |
![]() D261040 | 三菱 2t キャンター 全低床 強化ダンプ ※現在!登録に向け製作・輸送・準備中。 | H26.3月完成登録 | 1 |
イメージ画像 | メーカー 及び 仕様・その他 | 状況 | 台数 |
![]() C250624 | 日野 4t 6.2m ベットレス 標準幅 カーゴ/平ボデー 190馬力 クレーン専用シャシ クレーン取付OK! | H25.3月登録 入庫済み | 1 |
※「入庫済」の車輌については詳細画像を詳しく見る事が出来ます。
※その他の画像はあくまでもイメージです。必ずしも全車全て実車とは限りませんのでご了承願います。
まだ間に合う!×2 と言えど、残りの日数も祝日・休日を除くと残り僅か。。。
車庫証明に書類のやり取りなど。。。
ご成約頂いてから登録までには、最低でも約一週間ほど必要となります。
まずは車輌詳細・画像などでご検討頂き、在庫の有無・価格・登録に間に合うかどうか?をお問合せ下さい。
高価ゆえに大きい3%。
是非!この機会に一度ご検討宜しくお願い致しますm(__)m
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アドブルー(AdBlue) 尿素水の保管方法と注意事項!!
とても初歩的なトラブルであるトラックのバッテリー上がり対処法を。 そ・し・て。。。
今の時代ならではであり、且つあまり皆さんもご存じではないようなトラブルとして アドブルー(尿素水)の凍結をご紹介しました(^O^)/
これ以上厳しい排ガス規制値をクリアするには、そのアドブルー(尿素水)を使用しなければ無理とされ、すでに大型トラックでは国内のトラックメーカー全てがアドブルー(尿素水)を使用する尿素SCRシステムを採用しているぐらい、頻繁に目・耳にするようになったアドブルー(AdBlue)=尿素水。
この先!ディーゼル車に関しては、さらに素晴らしいシステムが新たに開発されないかぎり、このアドブルー(尿素水)を使用した尿素SCRシステムがディーゼル車全車に搭載されることは間違いないだろうとされています。
そんなアドブルー(尿素水)ですが、いいことばかりでもなく。。。
- アドブルー(尿素水)がタンクから無くなるとエンジンが再始動しない!
- 田舎などではまだなかなかアドブルー(尿素水)が手に入りにくい! など。。。
そこで!今回はそのアドブルー(尿素水)を。。。
- 『もしもの時のために。。。』 や
- 『便利よく使って頂くために。。。』 など。。。

基本的にアドブルー(尿素水)は尿素SCRシステム用に作られた無色・透明・無臭の溶液で、アドブルー(尿素水)自体に危険性はほとんどありません。 その為、取扱いには特別な資格も必要なく、また危険物・毒劇物の指定もありません。誰でも簡単に管理・保管ができ、長期保存もして頂くことが出来ます。
・ ・ ・が、だからといって適当な場所での管理・保管はイケないので、必ず下記の注意事項を守って下さい。
アドブルー(尿素水)を管理・保管するうえでの注意事項!!
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・ ・ ・と、注意事項は意外にもうるさいんです(・_・;)
先程もお伝えしたように。。。
アドブルー(尿素水)は無色・透明・無臭の溶液で、危険性はほとんどなく、誰でも簡単に取り扱ってもらえるものなのですが、ただひとつだけ注意するものがあるようです。
そ・れ・は 火!
尿素というのは、それ単体では特に危険物や毒物に指定されている訳ではないのですが、火に触れた尿素は分解されてアンモニアガスを発するそうです。このアンモニアガスは劇物に指定されておりとても危険というわけです。
そのため。。。
尿素が分解されアンモニアガスが発生しないように、上記、注意事項をよく守り管理・保管することがとても重要となってくるのです。
・ ・ ・というものの。。。
そこまで神経質にならなくてもいい気がするのですが。。。
だって、ふつ~うにトラックのタンクに入っているわけですからねぇ~(^_^;)
まっ!とりあえず知っておいて損は無いのでは。。。

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アドブルー AdBlue 尿素水の凍結!!
とても初歩的なトラブル&対処法で、トラックの事に詳しい皆様にはあまり参考にならなかったかもしれません。
だ・か・らというわけではありませんが。。。(^_^;)
今日は今の時代ならではの、寒くなったこの時期におこりえるトラブルをひとつ

近年!世界一厳しいとも言われる日本の排ガス規制数値。
この数値をクリアすべく開発されたシステムのひとつに、尿素SCRシステムがあります。
そのため。。。
尿素SCRシステムを搭載しているディーゼル車には、軽油を給油する燃料タンクとは別に、アドブルー(AdBlue)を給油するタンクが必要となり、今までのトラックには無いタンクがもうひとつ余分に取付けられることになります。
ここからが今日の本題となるのですが。。。
もうこのトラブルに直面し、困ったことのあるドライバーさんもみえるのではないでしょうか?
この尿素SCRシステムに必要不可欠なアドブルー(AdBlue)。
成分は尿素が32.5%、純水が67.5%の水溶液のため寒さに弱く、気温が急激に下がるこの季節には、凍結してしまう可能性があるそうです(>_<)
しかしながら。。。
アドブルー(AdBlue)の残量が少ない状態だと、尿素SCRシステム中ではなく、タンクの中で凍結してしまう可能性があるそうです。
世界一厳しいとも言われる排ガス規制数値をクリアするための装置なわけですから、当然!アドブルー(AdBlue)がない状態ではエンジンがかからないシステム構造になっています。
となると。。。(・_・;)
この場合、凍ったアドブルー(AdBlue)が溶けるのを待たないとエンジンをかけることが出来ないことになります。
そうなってしまったら。。。もうほぼOUT!でしょうねっ。
先日お話したバッテリー上がりとは違い、トラブルの対処法は未然に防ぐしか方法は無いのかもしれません。
滅多にならないといえど。。。
寒い季節の間は、出来るだけタンク内のアドブルー(AdBlue)を定期的に補給することが大切ですねっ(^_-)-☆
余談ですが、こういった欠点はあるものの。。。
私個人的にはDPFオンリーのトラックより、この尿素SCRシステム+DPFを採用したトラックのほうが、車輌にもコスト的にも断然オススメだと思っております。
この先!更なる厳しい排ガス規制により、また新たなシステムが導入されることになるでしょうが、暫らくの間はこのシステムに統一されるのではないでしょうか? 余談でした。。。(^_^;)
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トラックのバッテリー上がり対処法

とは言うものの。。。
本当にエンジンが始動しないのはバッテリーのせいなのか?
まずはそれを確かめましょう。
①キーを回しセルモーターが回るか?どうか?を確認します。
この時セルモーターが正常に回る場合は、バッテリー上がりが原因ではないかもしれません。
この場合はプロにお任せしましょう。
②キ-を回してもセルモーターの回転が弱々しい。あるいはセルモーターが完全に回らない。
このどちらかの場合は、まずバッテリー上がりが原因と考えてもよいでしょう。
上記①②の作業で原因がバッテリー上がりと分かったら。。。
通常、殆どの場合はバッテリーの寿命が原因です。この場合はもちろん交換したほうが良いでしょう。
しかしながら、中には。。。
・うっかりミスで室内灯を点けっぱなしにしてしまった!とか。。。
・ここ1~2ヶ月エンジンをかけていない!とか。。。
・最近、新しいバッテリーに交換したばかりなのに!などなど。。。
バッテリーの寿命ではなく、何らかの理由によってバッテリーが放電してしまったおそれのある場合は、ブースターケーブルを他のトラックのバッテリーに繋ぎ、エンジンの始動を助けてもらいましょう。 ブースターケーブルと助けてもらうバッテリー(トラック)の用意
近くにトラックドライバーがいない場合は、誰かに電話し助けてもらうか、ロードサービスなどプロにお任せしましょう。
それでは!ブースターケーブルと助けてもらうバッテリー(トラック)が用意できたら、早速!ブースターケーブルを繋げます。

まず、12Vの電圧が必要な乗用車に対し、大半のトラックは24Vの電圧が必要だということを覚えておきましょう。
24Vの電圧が必要なトラックは12Vのバッテリーを2個使用し、その2個のプラスとマイナスを繋げ24Vにし使用しているのです。
もちろん!ブースターケーブルを繋げ、助けてもらうバッテリー(トラック)も24Vでなければならないことに注意しましょう。
それでは繋げてみよう(^O^)/
※この時!助けてもらうバッテリー(トラック)のエンジンは必ずかけておきましょう。
これでひと通り終了ですが。。。
エンジンがかかったら助けてくれた方にちゃんとお礼をしましょう。人として当然ですよねっ(^_-)-☆
そして、冒頭にも記述したように。。。
殆どの場合はバッテリーの寿命が原因ですので、早急に交換したほうが良いでしょう。
バッテリーの寿命以外の何らかでバッテリーが放電してしまいバッテリー上がりを起こした場合でも、またバッテリー上がりを起こしてしまうおそれがあるため、電装関係のプロに診断してもらい原因を突き止めましょう。その時バッテリー交換をしない場合は、バッテリーの充電を忘れずにしてもらうことが重要です。
当然のことですが。。。(^_^;)
バッテリートラブルがしっかりと回避できる場所までは、エンジンを切らないように注意しましょう。
今回のようなトラブルは、知らないだけで意外に周りで日常的に起こっているトラブルのひとつです。
自分のためはもちろんのこと。。。
ブースターケーブルを持っていれば、困っているトラックドライバーを助けてあげることもできます。
やはりこの時期!欠かさず装備しておきたいアイテムのひとつではないでしょうか?
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自賠責保険料改定! 平成25年4月より 自賠責保険早見表
今年!平成25年1月17日に第132回 自動車損害賠償責任保険審議会が行われ、自賠責保険基準料率の改定が行われました。これにより平成25年4月より今回改定された料率で自賠責保険料が適用されます。
これは前回!自賠責保険料が改定され適用された平成23年4月から全車種の平均でおよそ12%を引き上げ、2年後の平成25年度からはさらに引き上げると既に決められていたことで、保険料の値上げの背景にあるのは自賠責保険の収支悪化が原因だとか。。。
そもそも交通事故そのものは年々減少しており、支払われる保険金も抑えられ、平成20年にはこれまでの剰余金を還元するため逆に引き下げられた自賠責保険料。
ところがその後、死亡および傷害に関する保険金の支払いは減少傾向にあるものの、平成17年以降、比較的軽度の後遺障害に関する保険金の支払いが急増し、収支が悪化したとされています。
では今回!自賠責保険料が改定され、どれくらい保険料が変わるのか?
保険料・改定額・改定率は下記の 自賠責保険料改定新旧比較表 を参考に確認してみて下さい。
※ ※ 自賠責保険料改定新旧比較表 ※ ※
『注意』:拡大画像の画面から通常画面に戻すには拡大画像をもう一度クリックして下さい。
平成25年4月より適用される全車種の自賠責保険料早見表を入手しましたので∪P

またダウンロードしたい方のためにPDFでもご用意致しましたv(´∀`*v)ピース ご利用下さい。
『注意』:拡大画像の画面から通常画面に戻すには拡大画像をもう一度クリックして下さい。
各書類はPDFデータを使用しております。ダウンロードしてご覧頂く為にはAdobe Readerが必要となりますので、右のアイコンをクリックしAdobe Readerのインストールを行ってからご覧下さい。 | ![]() |
※各書類をご覧になりたい方は左の各PDFアイコンをクリックしダウンロードして下さい。
・自賠責保険料改定新旧比較表 | |
![]() Download | ・自動車損害賠償責任保険保険料表 |



平成24年税制改正による重量税の変更!自動車重量税早見表!
例年よりは遅めではありますが、暖かく平穏な天候に恵まれる季節となりました。
世間はGW(ゴールデンウィーク)真っ只中!と羨ましいかぎり。。。
中小企業の当社はというと 「ビンボー暇無し!」 当たり前のようにカレンダー通りの営業です(^_^;)
さて!本日の話題はと言いますと。。。
先日、平成24年5月1日より実施されました自動車重量税の変更を話題として少し書いてみようかなとっ。。。
この自動車重量税の変更は「平成24年度税制改正」に伴い行われます。
新たに導入される自動車重量税では、「エコカー免税・減税対象車と非対象車で税額を変更」 これは平成22年から実施された自動車重量税(旧自動車重量税)のしくみと 同じだと思います。但し、税率が違うようです。
これ以前に購入した新車、即ち平成24年5月1日~平成27年4月30日までの新車新規検査であれば、エコカーに対しそれぞれ免税・減税が受けられます。またそれ以降も異なる税額が適用されていきます。
免税車の場合は、免税から50%減税という流れになる場合もあり得ます。
これはエコカー(車種)によって異なるよう?
。 。 。と、ここまではほぼ新車に関する自動車重量税変更の説明に思えますが。。。
もちろん!車検を受ける度に掛かる自動車重量税の為、乗っている車輌が新車ではない方にも関わってくる税制改正です。
旧自動車重量税では「エコカー減免適用なし」の欄が 「次世代」 「減免なし」 「18年経過」 と3つに区分されていましたが、今回の新しい自動車重量税では 「エコカー」 「右以外」 「13年経過」 「18年経過」 と4つに区分され、更に1つ区分が増えた事により13年以上経過している車輌は今までと変わらないものの、そうでない車輌は今までより少し減免が受けれるかたちとなっています。
なにはともあれ。。。
増税×2 も分かるのですが減税・減免するところはシッカリと行い、そのうえで増税しないといけないところは増税する。そんなメリハリのある政策を今の政治家は行えないものなのでしょうか?
今回の「平成24年税制改正による重量税の変更!自動車重量税早見表!」はご参考になりましたでしょうか?
少しでも役に立ったと思って頂けたら嬉しく思いますm(__)m でわ

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新型キャンターのアレコレ!! 新システム~メンテナンスまで。。。③
メリットやデメリット、また主なメンテナンス方法についてご紹介させて頂きました(^O^)/
今回はもうひとつ

意外とあまり知られていない新型キャンターの注意事項を少しご紹介しようと思います(^_-)-☆
では最初に。。。
今回!新たに導入されたDUONIC®!
まずはこのDUONICについて少し。。。
DUONICとは今回新たに三菱ふそうがトラックでは世界初となるデュアルクラッチ式AMTを採用したオートマチックトランスミッションの事で、巷でいうオートマの事です。
詳しくはコチラから。。。
このDUONICについて知ってそうであまり知られていない注意事項をご紹介したいと思います!
これはDUONICに限らず。。。 全てのオートマ車に言える事だと思いますが、坂道ではシフトレバー の『P』位置のみで駐車しない事を心がけて下さい。 勾配のきつい坂道でシフトレバーの『P』位置のみで駐車するとシフト レバーが重くなり、場合によっては解除が出来なくなる場合があります。 ではここで。。。 坂道で駐車する場合の手順をご紹介します。
もし駐車するのであれば上記手順で坂道駐車を行って下さい。 | ※画像はクリックで拡大出来ます。 |
次にご紹介する注意事項は。。。
- SAMウォーニングの点灯
- スターターキーの取扱い
これはもっと知られていない注意事項だと思います。
以上!今回は知っていて当たり前、だけど知っているようで知らない!そんな新型キャンターのウンチクをご紹介して見ました(^_^;)
少しでもお役に立てれば光栄ですm(__)m





新型キャンターのアレコレ!! 新システム~メンテナンスまで。。。②
コチラ→ 新型キャンターのアレコレ!! 新システム~メンテナンスまで。。。①
「少しでも新型キャンターにご興味を持って頂きたい!」
「少しでも多くの方に新型キャンターの良さを知って頂きたい!」 そして。。。
「当社で新型キャンターの新古車をご購入して頂きたい!・・・(^_^;)」
そんな思いで前回は記事を書かせて頂きましたが。。。
では今回!。。。
「もうすでに新型キャンターをご購入頂いた方」
「これからご購入予定の方」 ※もちろん!是非!当社でご購入して下さいネッ(^_-)-☆
そんな方々に新型キャンターのメンテナンスや注意事項をご紹介したいと思います(^O^)/
ではまず始めに、前回記事にも書かせて頂きましたが。。。
「ランプが点滅・点灯した!」
「エンジンの回転数が上がらない!パワーが出ない!」
「車輌が止まってしまった!」 など。。。
使用状況やメンテナンス次第であらゆるトラブルが発生し兼ねない再生制御式DPF装置!
また新型キャンターの排ガスクリーンシステムに新しく加わったAdBlue(尿素水)を使用するBlueTec排気後処理装置! このふたつに関わるメンテナンス・注意事項から。。。
上記画像を参考にして頂くと解りやすいと思いますが。。。
再生制御式DPF装置は基本!再生制御式DPF内のフィルターに堆積したPMを車輌走行時中に自動で捕集・除去しますが、100%除去しきれない部分があります。その自動で除去しきれなかったPMが、ある一定料推積するとメーターパネル内のDPFインジケーターランプが点滅し始めます。
このDPFインジケーターランプが点滅し始めたら、安全な場所に停車(エンジンを切らない)し、運転席のDPFクリーニングスイッチをDPFインジケーターランプが点滅から点灯に変わるまで長押しし手動再生を行って下さい。
手動再生が開始されると作業は約20分ぐらい掛かりますので、DPFインジケーターランプが点滅した場合は出来るだけ早めに空いた時間を見つけ作業を開始しましょう。
DPFインジケーターランプは再生作業が終了すると自動で消灯します。
もしも仮にこの作業をしなかったら。。。
DPFインジケーターランプの点滅が段々と速くなるそうです。更に作業を無視すると終いにはDPFインジケーターランプが点滅から点灯に変わり、「エンジンの回転数が上がらない!パワーが出ない!」「車輌が止まってしまった!」など思わぬトラブルを引き起こす事に。。。
DPFインジケーターランプの点滅は目視出来ますし、新型キャンターからはメーターパネルにIvis(アイヴィス:マルチ情報システム)が搭載され、PM堆積表示で大体どれ位のPMが推積されているかも確認する事が出来るようになった為、比較的に安心かと思います。
いずれにしても。。。
作業は少し面倒ですがDPFインジケーターランプが点滅したら必ず近いうちにこの作業を行いましょう(^O^)/
次に。。。
今回!新しく新型キャンターに採用されたシステム!BlueTec排気後処理装置!
この装置に絶対!不可欠なAdBlue(尿素水)について。。。
これは車輌が走行するのに燃料が絶対必要なように、BlueTec排気後処理装置を作動させる為に絶対必要な燃料と言ってもいいでしょう

走行中にAdBlue(尿素水)が空になるなどの緊急に備え、「エンジンが止まり走行不能!」などという事はありませんが、AdBlue(尿素水)が空になった時点でエンジンを一度切ってしまうと再始動できなくなります。
余裕を持って補給する事をお勧めします。
これもまた。。。
車輌走行に必要な燃料メーターとは別にAdBlueメーターがメータパネル内に装備されている為、比較的に燃料と同じような感覚で確認できますし、また!AdBlue(尿素水)の残量が少なくなると、尿素水量残量ウォーニングランプが点灯し、AdBlueレベルモニターの“E”が点滅する事で知らせてくれます。
近い未来!全社このシステムを導入する事がほぼ間違い無いとされ、AdBlue(尿素水)の購入も全国の大手石油スタンドやトラックステーションなどで簡単に購入でき、無色・透明・無臭の尿素32.5%の水溶液なので安全性も高く取り扱いに資格が要らない為、各家庭や会社で保管する事も出来る為、緊急時に備え常時!少量でも保管しておく事をお勧めします。
こちらもご参考になればと。。。→ 新型キャンターのアレコレ!! 新システム~メンテナンスまで。。。③





新型キャンターのアレコレ!! 新システム~メンテナンスまで。。。①


実は新型!×2と言っても。。。
発売されてからもう直ぐ1年を迎えようとしている新型キャンター! 実はもう新型と呼んではイケないのかも。。。(・_・)
世界で最も厳しいとされるポスト新長期排ガス規制に向け。。。
多分ですが。。。(^_^;) 他社よりも半年以上早く発売!市場に送り込まれた記憶が。。。
非常に曖昧な記憶で申し訳御座いません(^_^;)
ただ!東北地方太平洋沖地震の影響などで生産が間に合わず、なかなか市場で新型キャンターを見かける事がなかったのも事実だと思います。
「新型キャンター」の主な特長
- クラストップのクリーンな排出ガス(ポスト新長期排出ガス規制値よりNOx、PMを30%低減)
- クラストップの高い燃費性能(全車で平成27年度重量車燃費基準を達成し、さらに2-7%凌駕)
- 新開発「4P10」型エンジンと国内小型トラック初の「BlueTec®システム」を採用
- トラック向世界初のデュアルクラッチ式トランスミッション「DUONICTM」を採用
- シャシを中心とした徹底した設計最適化により、車両全体で最大90kgの軽量化を実現
- 小型トラック初、ブレーキオーバーライドシステムを標準設定
- 内外装を一新し、2010年度グッドデザイン賞を受賞
新型キャンターをご購入頂いた当社のお客様だけではなく、この新型キャンターに乗った全国の新型キャンターユーザー様からもかなりの高評価を頂けているみたいです。
しかしながら。。。
今回の新型キャンター!今までのトラックと大きく違い、購入を戸惑わせてしまうシステム(機能)がひとつ

それは。。。
もうご存知かと思いますが。。。
その名は。。。 BlueTec®システム!
排気ガス中の粒子状物質(PM)の捕集・除去をする再生制御式DPFと、BlueTec排気後処理装置で窒素酸化物(NOx)を、AdBlue(尿素水)で窒素と水に分解して、排気ガス(PM)捕集・除去・分解(Nox)しクリーンにするシステムです。
このシステム!世界で最も厳しいとされるポスト新長期排ガス規制値をクリアする為に小型トラックでは初めて導入されるシステムで、再生制御式DPF装置のみでポスト新長期排ガス規制値をクリアしている他社とは違い、AdBlue(尿素水)を使用しBlueTec排気後処理装置で更にクリーンにします。
もっと詳しく知りたい方は。。。
コチラを参考に → 新型キャンター CONCEPT 環境
ここまではとても素晴らしい新システムなのですが。。。
では!何がお客様の購入を戸惑わせてしまうのか?それはこのシステムにAdBlue(尿素水)を使用しなければならないという事です!
車輌を走行させるのに絶対不可欠な燃料と同じように、このシステムを正常に作動させるにはAdBlue(尿素水)が絶対不可欠となるわけです。 燃料の給油は勿論の事、このAdBlue(尿素水)も給油してあげなければならないと言う手間とコストが発生する事になるわけです(>_<)
「この不景気に。。。

まず問題のAdBlue(尿素水)の給油ですが、燃料給油満タン約4回~5回に1度AdBlue(尿素水)12Lと言った頻度で、手間・コスト共に差ほど苦にするような程ではありません。
また、近い未来!全社このシステムを導入する事がほぼ間違い無いとされ、AdBlue(尿素水)の購入も全国の大手石油スタンドやトラックステーションなどで簡単に購入でき、無色・透明・無臭の尿素32.5%の水溶液なので安全性も高く取り扱いに資格が要らない為、各家庭や会社で保管する事も出来ます。
そして。。。ここでシークレット的な最大のメリットをご紹介します( ..)φメモメモ
実は!あまり大きな声では言えないのですが。。。
全社が採用している再生制御式DPF装置にはとても大きな欠点が1つあります(@_@;)
今まで再生制御式DPF装置の付いた車輌に乗っていた方で困った方もみえると思いますが。。。
この再生制御式DPF装置は再生制御式DPF内のフィルターに堆積したPMを、高温の排気ガスにより燃焼させてクリーニングする機能なのですが、再生制御式DPF内のフィルターに堆積したPMを100%燃焼させ除去するのは不可能で、月日が経つにつれ完全燃焼されなかったPMがフィルターに少しずつ蓄積されてしまい走行不能に。。。
初めの数回~十数回はディラー等、販売店で特殊な装置を使いリセットできるのですが、最終的にはマフラー交換という事に。。。
フィルターだけ交換すればと思いがちですが、このフィルターはDPF内すなわちマフラー内に備え付けてあり、交換はその装置(マフラー)自体を交換しなければならない為、コストが約30万~40万も掛かってしまうそうです。
もちろん!使用状況等により個体差があり、再生制御式DPF装置付き車全が直ぐにと言うわけではありませんが、後に必ず行う事になります。
では!新型キャンターはそうならないのか?という問題ですが。。。
当然!新型キャンターも再生制御式DPF装置が付いているわけですから正直なってしまいます(・_・;)
。。。が、他社の再生制御式DPF装置オンリーの車輌より、AdBlue(尿素水)を使いもっと効率よく排ガスをクリーンにする分、フィルターやマフラーにダメージを与える割合は減り、そういった困った症状を軽減及び長寿命にしてくれると言った大きなメリットがあります。
※H23.10.28 補足
まず始めに。。。
ディーゼル車が排出するガスには PM と Nox という二種類の排ガスが有ります。
この二種類の排ガス!困った事にPMの数値を下げようとするとNoxの数値が上がってしまい、逆にNoxの数値を下げようとするとPMの数値が上がってしまうという相反する特性を持っており、この特性にトラックメーカーは悩まされているわけなのです(>_<)
PMという排ガスは粒子状物質でエンジンを高効率で稼働させ完全燃焼させる事により減らす事が出来ます。
しかし!エンジンを高効率で稼働させ完全燃焼せるとPMの数値は減るものの、窒素酸化物であるNoxの数値はとても増えてしまうのです!
これを今回!可能にしたのが、AdBlue(尿素水)を使用した新型キャンターの新システム!
高効率で完全燃焼させるエンジン開発をする事で、粒子状物質であるPMをエンジン内で減少させ、残ったPMを再生制御式DPF装置で除去!そして高効率でエンジンを完全燃焼させる事で増えてしまう窒素酸化物であるNoxをAdBlue(尿素水)を使用し化学反応させ分解し除去する方法です。
他社はこのAdBlue(尿素水)を使用せず再生制御式DPF装置オンリーにしました。
再生制御式DPF装置は粒子状物質であるPM除去だけに特化した装置!では窒素酸化物であるNoxをどう?取り除いたのか?
それは新型キャンターとは真逆の発想で。。。
エンジンを絶えず不完全燃焼させる事で窒素酸化物であるNoxを出さない方式を採用しました。
しかしエンジンを絶えず不完全燃焼させる事により、粒子状物質であるPMはすごい数値で排出してしまう事になり、それを再生制御式DPF装置のみで除去するわけですから、それなりのダメージを再生制御式DPF装置が抱えてしまうのは分かりますよネッ(^_-)-☆
しかも。。。
完全燃焼させれるエンジンが良いのか?不完全燃焼させるエンジンが良いのか?は、エンジン本体にとっても燃費に関しても完全燃焼させれるエンジンの方が良い事は誰にでも分かるのでは。。。(^_^;)
こういった点を踏まえ考えると。。。
あながち新型キャンターの購入を踏みとどまるには勿体ないような気がしませんか?
購入するか?どうか?の戸惑も少し軽減したのでは。。。(^_^;)
当社も。。。
その時!その時代!でお客様に一番オススメしたい車輌の新古車をと思いメーカーと交渉するのですが、今回もこの新型キャンターがご用意できとても嬉しく思っております。
安い買い物ではありませんが、まずは乗って頂かない事には良さも分かってもらえないのではと考えております。
是非ともこの機会に新型キャンターの新古車をご検討してみてはいかがでしょうか?
こちらもご参考になればと。。。→ 新型キャンターのアレコレ!! 新システム~メンテナンスまで。。。②





UDトラックス NEW Condor デモ車!?
誰も事務所から出ようとしません(^_^;)
これだけ暑いと節電だのエコだのと言っている状況ではなく。。。(+_+)
涼し~~い

あれっ!外を見ると。。。
なぜか?アポ無しでこんな車輌が展示場に。。。。 (・・?
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UDトラックスの4t新型Condor(コンドル)です(@_@;)
UDトラックスの当社担当営業マンN君が気を利かしてデモ車を見せに来てくれました(*^_^*)
こうなると。。。事務所から出て行かないわけにもいかず(^_^;)
インプレッションも兼ねて暑い中チェックしてみることに。。。
新型CondorのNEWマスクは。。。
十人十色のご意見があろうかとは思いますが、私個人の意見としては旧Condorのマスクより近代的!且つカッコ良くなったんではないでしょうか?
他社メーカーと比べると。。。
この新型Condorからはヘッドライトがバンパーにインされた事により、どのメーカーとも似たようなマスクに。。。
ただし!今回フルモデルチェンジをした中型車はこの新型Condorのみ!どちらかと言うと各社排ガス規制数値のクリアに重点をおき、フルモデルチェンジにまでは至ってないのが現状です!
そういった点では新しくフルモデルチェンジした新型Condorが新しい物好きな日本人には好まれるのかも?
次にエンジンですが。。。
排気量を超えた高出力・高トルクを、極めて低い回転から発生する新開発GHエンジンを搭載!
さらに新型超高圧インジェクタにより最大噴射圧力2,000気圧を実現する新世代コモンレールを採用。高い噴射圧力で燃料を微細化し、空気との混合を促すことで完全燃焼させ、PM(粒子状物質)の発生を削減するとともに、高い燃焼効率による低燃費も実現!
ただし!馬力のラインアップは215馬力・245馬力・280馬力と充実しているものの、ポスト新長期排ガス規制数値をクリアする為に使用される数々の装置で車輌重量が重くなるのを懸念し、全て4気筒のみにした事は吉となるか?凶となるか?ここが問題ではないでしょうか?
その他の新システム。。。

この新型Condorでは、同社大型車のQuon(クオン)でお馴染のUDトラックスがトラックとして世界で初めて実用化した尿素SCRシステム”FLENDS”をさらに進化させ採用!三菱ふそうと同じ尿素を使用するシステムを採用しポスト新長期排ガス規制数値をクリアしています(^O^)/
尿素SCRシステム”FLENDS”についてもっと詳しく知りたい方はコチラ → ”FLENDS”
次に。。。
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余談ではありますが、皆さんこんな反射板見た事ないのでは?
あまりお客様には関係のない話なのですが、実は!この9月から新しく規制が変わり反射板も従来の反射板ではなく、この模様の反射板に統一されていきます。 本当に余談ですいませんでしたm(__)m
そして!この上記画像でもうひとつ気になったのが。。。積載量です!
今回のデモ車は標準幅のアルミウイングなのですが、なんと!積載量が3,150kgもとれています(@_@;)
この積載量がエンジンを4気筒にした理由を物語っていますよネッ(^_^;)
今までの車輌であれば当り前の積載量なのかもしれませんが、尿素SCRシステムを採用し重くなった車輌から考えると4気筒にし積載量を少しでも稼ごうとしたコンセプトがよく分かります(#^.^#)
この点を同じ尿素システムを使用する三菱の新型ファイターと比較すると。。。
新型ファイターは全車6気筒エンジンを採用し、あえてトルクや馬力に特化した車輌作りをコンセプトに積載をやや無視したような開発! 例えば。。。
今回の新型Condorと同じ車輌を新型ファイターでとなると、たぶん積載は約2,700~2,800kgしかとる事が出来ないでしょう(>_<)
では?新型4t中型車輌はどこのメーカーを選べばいいのか?。。。。<(_ _)>
今回9月から投入される各社の新型4t中型車輌は、正直!トラックを扱う私たちにもどのメーカーに人気が集まるのか?さっぱり見当がつきません(^_^;)
どのメーカーにもそのメーカーの思惑や戦略があり、使用する需要側には一長一短ある車輌ばかりだと思います。
尿素システムとDPFシステムを併用した、新型ファイター&新型コンドル!を選ぶのか?それとも新DPRシステムのみの使用でポスト新長期排ガス規制数値をクリアした、新型レンジャープロ&新型フォワード!を選ぶのか?
また!6気筒エンジンの新型ファイターを選ぶのか?5気筒・4気筒エンジンの新型レンジャープロ&新型コンドル&新型フォワードを選ぶのか?本当に迷っちゃいますねっ(;一_一)
個人的には。。。
「買うなら今はこのメーカー!」ってやつが決まってはいるんですが、そんな事を書くと各メーカーに怒られちゃいますんで。。。(^_^;) 私の意見が知りたい方はこっそりとコメント頂くかお問い合せ下さい(^O^)/
とっ!まあこんな感じでインプレッションを終えたわけですが。。。
最後にこんなのを頂きました(*^^)v
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「UDトラックス Condor Tシャツ」です(*^_^*)
久しぶりに頂く販促品です(^_^;) N君有難う御座いましたm(__)m
ブログを見て頂いた方にプレゼント!と思ったのですが。。。
あまり数がなく諦めました(+_+) 次回!何か頂いた時にはと思っておりますm(__)mゴメンナサイ
それでわ!私なりの新型Condorインプレッションでした(^O^)/
長々とお付き合い頂き有難う御座いましたm(__)m 少しでもお役にたてば幸いです。





UDトラックス 新型Condor(コンドル) フルモデルチェンジ!
昨年!大型車の新型Quon(クオン)発表時に当ブログでもご紹介した記事 → UDトラックス:新型車発表!!
そこで発表された8tクラス(PK)のNewマスクを見て「これは新型Condor(コンドル)ではないか?」と記事にさせて頂いたのですが。。。(^_^;)
あの8tクラス(PK)のNewマスクよりもう少し洗練され、カッコ良くなって登場!!

2004年にUDトラックスが世界で初めて実用化!大型車に採用した尿素SCRシステム!
NewCondor(コンドル)では、燃費性能と環境性能をさらに向上させた新尿素SCRシステム”FLENDS”を採用し、ポスト新長期排ガス規制数値をクリア!

PMは低温時の不完全燃焼時に発生しやすく、一方NOxは高温時の完全燃焼時に発生しやすいという、まったく相反する特性を持っている為、同時低減は困難と言われてきましたが、超高圧燃料噴射でPMを、尿素SCR触媒でNOxを大幅に低減するとともに低燃費をも実現!CO2の削減にも。。。
エンジンには。。。
環境問題へのより高度な対応、そして同時にさらに徹底して求められる経済性。
ミドルクラストラックにおいても、今後一段と高い次元が求められる環境性能や、燃費性能、そして動力性能の向上を求めて、次世代を担う新エンジンの開発に着手。排気量を超えた高出力・高トルクを、極めて低い回転から発生する新開発GHエンジンを搭載!
また燃料噴射に新型超高圧インジェクタを開発・採用し、最大噴射圧力2,000気圧を実現する新世代コモンレールを採用!高い噴射圧力で燃料を微細化し、空気との混合を促すことで完全燃焼させ、PM(粒子状物質)の発生を削減するとともに、高い燃焼効率による低燃費も実現したそうです!


馬力も。。。
215馬力・245馬力・280馬力とバリエーション豊富!しかし。。。
中型車全車!4気筒エンジンオンリーというのには問題があるかも。。。(+_+)
ポスト新長期排ガス規制数値をクリアする為とはいえ。。。
三菱以外の3社(日野・いすゞ・UD)ともエンジンのバリエーションに6気筒がありません(+_+)
馬力はともかくエンジンのバランス的には6気筒が一番ベストだと思うのですが。。。
馬力感やトルクを求めるユーザーには5気筒・4気筒というのはオススメではないかも(+_+)
三菱は旧4t車に採用した4気筒エンジンがサッパリ売れなかったのを教訓にシッカリ6気筒エンジンを開発しているわけですから、今回!3社がそうならなければ良いのですが?(^_^;)





日野 新型デュトロ フルモデルチェンジ 明日より発売!
遂に。。。
明日!(平成23年7月2日) 発売開始となります(^O^)/
12年ぶりにフルモデルチェンジ!するわけですが。。。

。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 (;一_一) このマスクどこかで?見たような。。。
これかなぁ~?

どのメーカーも排ガス規制装置の開発だけではなく、車輌のデザインも限界に来ているのでしょうか?
近年!小型・中型・大型と各メーカー期待するほど斬新的なデザインの車輌を発表して来ない様な。。。(^_^;)
デザインはさておき。。。
新システム・エンジン(馬力)はこんな感じ(p_-)


新型デュトロの新システム?は、新型キャンターの新システム!AdBlue(尿素水)を使用したBlueTec【排気後処理装置】とは違い、新クリーンディーゼル[エア ループ]システムを開発し尿素を使用せず、今までのDPRクリーナーを更に強化した新DPRクリーナーを採用!
尿素フリーということで。。。
新型キャンターより経費削減とはなるものの、旧DPRクリーナーでかなり不満を持たれているユーザーさんも多いはず(+_+) このユーザーさんを納得させれるだけの新DPRクリーナーだとよいのですが。。。(^_^;)
兎に角!良くも悪くも。。。
早くインプレッションしてみたいという事は事実です(*^_^*)





三菱 新型キャンター インプレッション!
【三菱 新型キャンター フルモデルチェンジ!!】 とご紹介した事が有りました(^_^;)
その新型キャンターが。。。
当社にも 遂に

デモ車です(p_-) 残念な事に商品ではありません(>_<)
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今回!デモにやって来た車輌は。。。
新型キャンター 2t 全低床 強化ダンプ 150馬力 DUONIC!
それでは早速!。。。
エンジンは。。。 新型3L DOHC16バルブ インタークーラーターボ 150馬力 過去のエンジンよりかなり複雑なエンジン及びエンジン周りに。。。 何が何だか?ちんぷんかんぷんな配管だらけです(・・? ターボチャージャーには実績のあるVGターボを採用し、排出ガスの大 幅低減と燃費向上をはかる為に、新型コモンレール式高圧燃料噴射シ ステムを採用!どれくらいの燃費向上となるのか?が楽しみなところで すよネッ(^_-)-☆ |
これは?。。。
AdBlue ONLYと書いてあります(p_-) そうです!これがポスト新長期排ガス規制をクリアする為に、今回の新 型キャンターから導入されるBlueTec【排気後処理装置】に使用する AdBlue(尿素水)を入れるタンクです。 もちろん!燃料と同じように。。。 メーターパネルで残量が確認出来る様にはなっていますが、注意してい ないとたとえ燃料が残っていてもAdBlue(尿素水)が無くなってしまうと エンジンが始動出来なくなります<(`^´)> この新型キャンターからは、従来のDPF【再生制御システム】とこのBlu eTec【廃棄後処理装置】の二つのシステムを使いポスト新長期排ガス 規制に対応します。 |
そしてコレ!
今回!新型キャンターに「トラック世界初」として搭載される。。。 デュアルクラッチ式AMT 「DUONIC(デュオニック)」 ①変速ショックのないスムーズな加速を実現! 2つのクラッチを瞬時に切り替えることで、動力の伝達効率を最大限に 高め、優れた省燃費と乗用車感覚を実現! ②クリープ機能 湿式クラッチの採用で、AT(トルコン式)と同じクリープ走行を実現! 微速走行やプラットホーム着けなどもスムーズに行えます。 ③クラッチ・メンテナンスフリー ATF(オートマチックトランスミッションの作動油)の交換こそ必要です が、「DUONIC」の湿式クラッチは定期的なクラッチ交換が不要で、整 備にかかる時間とコストを大幅に節減する事が出来ます(^^♪ トラックを扱う私達をはじめ。。。 トラックに詳しい方や現在!トラックに乗ってみえる方にはなかなか支 持されにくいトラックのオートマ車<(`^´)> 近年!長距離を走る大型車では、燃費の問題からか?オートマチック 車に人気が集まりつつあるものの、小型・中型車ではまだまだオートマ チック車を支持する方が少なく、各社が販売するオートマチック車やい すゞ自動車が発売したスムーサーなど人気がイマイチなのは事実! では?三菱ふそうが自信を持って発売する「DUONIC」はどうなのか? チョット試乗してみる事に。。。(*^^)v 確かに。。。 乗用車です(@_@;) うたい文句通り!今までのオートマチック車とは違い、変速時のショッ クがまったくと言っていい程ありません! 走り出しもオートマチック車特有の重た~い感じが無く、スムーズに発 進!且つ思っていたよりトルクフル!インタークーラーターボが効き始 めるまではダメかと思っていたのですが。。。(^_^;) あくまでも空車時の状態での印象ですが、これならオートマチック車も 有りではないかと。。。 更にこれがメンテナンスフリーだと言うんですか ら、オートマチック限定免許の方やマニュアル運転に不慣れな方には、 持って来いですよネッ(^_-)-☆ |
次に。。。この装置は?(p_-)
カタログなどには載っていない変な装置を発見! この装置!バッテリーの横に配置されているのですが。。。 今までの車輌では見た事のない装置です(・・? 装置には【SURE POWER】・【バッテリーイコライザー】などと表示し てあるので、電気系の装置だとは思うのですが。。。 何なのか?調べてみたところ、実は!。。。という事が。。。 トラックというと乗用車とは違い。。。 通常!2t車以上の車輌は12Vバッテリーを2個搭載し、24Vにして 電気系を動かしています。 なぜ?トラックは24Vなのか?。。。は正直!私にも分かりませんが どうしても24V必要な装置があるのでしょう(^_^;) 例えば。。。 今までのトラックに社外品のナビやオーディオを付けようとすると、24 Vから12Vへ変換する【DCDCコンバーター(通称:デコデコ)】を取付 けないと社外品のナビやオーディオは付きませんでしたよネッ(T_T) 余計な出費をした方も多いのでは。。。(+_+) しかし!この新型キャンターは乗用車と同じように、キャブ内の電気系 を全て12Vで動かしているそうです。社外品のナビやオーディオもある 意味簡単に付ける事が出来るのです(^_-)-☆ この新型キャンターも12Vバッテリーを2個搭載し、24Vで動いている のですが、多分!この装置を使用して12Vと24Vを使い分けているの でしょう!? これも地球環境を考えての事でしょうか?(^_^;) 結局ところ。。。 この装置の役割について詳しく分かりませんでしたが。。。(・。・; |
以上!新型キャンターをまじかに見て。。。
私なりのインプレッションを書いてみました(^。^)y-.。o○
良いか?悪いか?は乗ってのお楽しみ。。。にしたとして
今回の新型キャンターは、①環境性能 ②安全性能 + α ③経済性能 という3つのコンセプトから生まれたという通り、かなり出来た車輌ではないでしょうか?
そして! なんと言っても。。。
今回!この新型キャンターが当社にデモとしてきた理由!
東北地方太平洋沖地震の影響で遅れてはいますが。。。^m^
あとはお楽しみという事で。。。
当社ホームページとブログを時折チェックして下さいネッ(^_-)-☆





日野 新型デュトロ フルモデルチェンジ!?
何か為になるようなブログ記事は無いかとnetを徘徊しネタ探し。。。(^_^;)
有りましたっ(^。^)y-.。o○
トラックを愛する皆さんにとっては。。。
「ちょっと為になるのでは?」と思うような、こんな面白いブログを見つけたのでご紹介しちゃいます(^_-)-☆
ブログ名は:「コマモANNEX!」
プロフィール等を見てみると。。。
本屋さんで売っていないトラック専門の業界誌「月刊コマーシャルモーター」の編集記者さんが、トラック・バスにまつわるネタを書いて居られるブログだそうです(^^♪
頻繁に更新!とはいかないようですが。。。
その内容は「さすが!トラック専門業界誌の編集記者さん」と言うべき内容の濃さ!
新型トラックのインプレッションや性能・機能の紹介、その他トラックに関する内容がきめ細かに説明されています( ..)φメモメモ
そのコマモANNEXさんのブログはコチラ↓↓↓

トラック業界に携わる私も感心させられる記事・内容ばかりなのですが。。。
その中でも今回!特に目を引いた内容!それは・・・
そう!日野の新型デュトロらしき画像が掲載されているではありませんか!
コマモANNEXさんのブログによると。。。
今年!初夏にフルモデルチェンジ予定とされている日野デュトロ・ハイブリッドが、「2012年型 Hino 155/195ディーゼルエレクトリック・ハイブリッド」北米仕様車として、3月9日(現地時間3月8日)に北米で先行デビュー!日本の新型トラックが、北米で先行デビューするのは異例とのこと。らしいのですが。。。
とっ言う事は。。。


もっ!もしかしてこのマスク。。。(@_@;)
「新型デュトロ」 では!?
北米で先行デビューしたのは「ハイブリッド車」!
しかしながら多少の違いはあっても新型デュトロはこのマスクで間違いないのでは?
とりあえずご報告までに。。。
もう少し詳しい事が分かり次第またご報告しようかとは思っていますが、今回は新型のマスクだけでもとっ(^_^;)
その他にも。。。
コマモANNEXさんでは、新型キャンターのインプレッションや新型キャンターの最大の見所!新開発の機械式オートマチックトランスミッション「DUONIC」(デュオニック)についても詳しく説明されていますので、一度!ご覧になって下さい。
新古車・中古車トラックをお探しの方は。。。
当社ホームページ!を是非ご覧下さいm(__)m






自賠責保険 値上がり! 平成23年4月~ 自賠責保険早見表

うぅ~~ん(>_<)
今年もこの不景気の雨

まだまだ続きそうです (--〆)
頑張ってこの不景気を何とか乗り越えて行かなければならないのですが、入ってくるニュースは訃報ばかり。。。(T_T)
またまた頭の痛くなる様なニュースが飛び込んで来ました<(`^´)>
自動車やバイクを持つ人すべてに加入が義務づけられている自賠責保険の保険料について、金融庁は、平成23年度からおよそ12%引き上げるなど、2段階に分けて値上げする方針を決めたそうです。
金融庁の審議会は、自動車やバイクを持つ人すべてに加入が義務づけられている自賠責=自動車損害賠償責任保険の平成23年度以降の保険料について、14日、協議しました。その結果、最近は、むち打ちなどの後遺症が残る交通事故による保険金の支払いが増えているとして、審議会は、2段階に分けて保険料を値上げする方針を決めました。具体的には、全車種の平均で平成23年度からは保険料をおよそ12%引き上げ、2年後の平成25年度からはさらに引き上げるとしています。これにより、例えば、沖縄県と離島を除く車検のときに支払う2年契約の保険料は、ことし4月から、乗用車の場合、2000円以上値上がりして、およそ2万5000円に、軽自動車の場合2000円以上値上がりして、およそ2万1000円などとなる見通しです。自賠責保険の保険料が値上げされるのは4年ぶりのこととなります。
(2011/01/14 NHKニュース)
このニュース!発表されたのが。。。
半月ほど前!もうすでにご存知の方もいるのではないでしょうか?
では。。。
今までより幾らぐらい値上がりするのか?正確な金額が分かりませんでしたが。。。
ようやく平成23年4月1日より適用される 自賠責保険料の早見表 を入手しました。
こちら↓↓↓ ※画像はクリックすると大きく見る事が出来ます!

トラックでいうと。。。
今までの自賠責保険料と比べて値上げ幅は、少ない車輌で¥10.- 、多い車輌で¥7,680.-のUP

一概には言えませんが。。。
トラックでは、車輌の大きさが小さい程値上がりしているような気がします(^_^;)
これがまた2年後の平成25年度から、さらに値上がりすると言うのですから。。。(>_<)
それまでにはこの不景気もある程度、回復していると良いんですがねぇ~~
それにしても。。。
日本政府は何をしているんでしょう?(*_*;
兎に角!ご参考になればとっ。。。 でわ






三菱 新型キャンター フルモデルチェンジ!!

※画像はクリックすると大きく見る事が出来ます!
本日!三菱の


この画像(写真)を見て。。。
「かっこいい(#^.^#)と思う方!」「かっこ悪くなった(ToT)/~~~と思う方!」皆さん色々な第一印象をもたれると思いますが、乗用車もトラックもフルモデルチェンジした当初は、かっこ悪くなったと思う方が多いのではないでしょうか?
不思議なもので。。。
発表された当初はかっこ悪く思えても、その内かっこよく見えてくるんですよねぇ~(^_^;)
そうやって考えると、車輌をデザインされる方はやっぱり凄いですよねぇ~(@_@;)
そんな無駄話はさておき。。。(^_^;)
新型キャンターの内装はというと。。。こんな感じ(^^)/


※画像はクリックすると大きく見る事が出来ます!
あまり変わっていないように見えますが。。。

※画像はクリックすると大きく見る事が出来ます!
ここに新システムが導入されています(^_-)-☆
変速ショックのない力強い走りを実現する為に、トラック世界初!デュアルクラッチ式AMT
「DUONIC」【ディオニック】を新搭載!!
簡単に言うと。。。新型のオートマと言ったところでしょうか?(^_^;)
その他に。。。

※画像はクリックすると大きく見る事が出来ます!
ポスト新長期の排ガス数値をクリアすべく、現行の再生制御式DPFに加え、
「Blue Tec」(廃棄後処理装置)という、尿素水を噴射し化学反応で分解するシステムを導入!!
このシステム!今後、どのメーカー!どの車種!にも搭載しないと、ポスト新長期の排ガス数値をクリアできないと言われているのですが。。。車輌の使用者にとっては、ひとつ難があります(>_<)
このシステム!上記でご説明した通り。。。
現行車輌にも搭載されている再生制御式DPFで、「PM」という排ガスを捕集・燃焼し制御した後、再生制御式DPFでは捕集・燃焼出来ない「Nox」という排ガスを、このシステムで大幅に低減させるですが、これに尿素水を噴射して使用する為、定期的に尿素水をタンクに補給する必要が出てきます<(`^´)>
では?尿素水が切れてしまうと。。。
現段階では調べきれていないのでハッキリとした事は言えませんが、たぶん燃料が残っていても尿素水が無くなった時点で走行不能となってしまうはずです!
なぜなら。。。
尿素水がないと「Nox」という排ガスを制御出来ていない事になるので、ポスト新長期の排ガス数値をクリア出来ていない事になりますからねっ(^_^;)
面倒ですが。。。
これからは、燃料切れと尿素水切れに注意しないといけなくなるわけです。
尿素水は、ガソリンスタンドでも販売しているので、燃料と同時に尿素水も補給すれば良いだけの話なんですけどねっ(^_^;) でも!燃料に加え、尿素水代と、コストも余分に掛かってしまうのはきついですよネッ(>_<)
兎に角。。。
新型キャンターについて、詳しく知りたい方へこちらを用意しておきます(*^^)v
・三菱 新型キャンター:コンセプト
・三菱 新型キャンター:ラインアップ
・三菱 新型キャンター:ギャラリー
・三菱 新型キャンター:1年間無料モニターキャンペーン
もし!トラックが必要になったら。。。





ついに!愛知県も乗り入れ規制!?
平成21年10月1日(平成21年1月1日)には、大阪府への乗り入れを規制(自動車NOx・PM法の対策地域と同じ地域に乗り入れを規制)する、大阪府乗り入れ規制【大阪府流入車規制】が開始された事は皆さんもよくご存知ですよネッ(^_-)-☆
※あまり知らないという方はコチラを参考!!
・東京都環境局 ・大阪府流入車規制(大阪府HP)
日本三大都市である東京・名古屋・大阪!!
東の東京と西の大阪が乗り入れ規制を開始したという事で、いづれ日本の中央に位置する名古屋(愛知県)でも乗り入れ規制が開始されるだろうと予測はしていましたが。。。
ついに。。。

その愛知県でも乗り入れ規制が開始されるのか?もう開始されたのか?
まだ確実な詳細情報は、はっきりと調べきれていないのですが。。。(>_<)
平成13年6月に自動車NOx法の改正法が成立し、平成14年10月に愛知県でも開始された、自動車NOx・PM法!皆さんがよく聞く排ガス規制の事です!
この規制により。。。
自動車から排出される窒素酸化物の量も年々減少しており、二酸化窒素の環境濃度も全体として減少傾向に。。。 しかし、幹線道路沿道の一部において、未だ環境基準を達成するまでに至っていないとか。。。
その為、今回!その環境基準達成・維持を行うべく、流入車も含め、対策地域において運行する車輌を対象として、規制を開始するとか?。。。
規制を行う対策地域は。。。
愛知県内47市町村(平成22年8月現在) | |||
■ 名古屋市 | ■ 豊橋市 | ■ 岡崎市※1 | ■ 一宮市 |
■ 瀬戸市 | ■ 半田市 | ■ 春日井市 | ■ 豊川市※2 |
■ 津島市 | ■ 碧南市 | ■ 刈谷市 | ■ 豊田市※3 |
■ 安城市 | ■ 西尾市 | ■ 蒲郡市 | ■ 犬山市 |
■ 常滑市 | ■ 江南市 | ■ 小牧市 | ■ 稲沢市※4 |
■ 東海市 | ■ 大府市 | ■ 知多市 | ■ 知立市 |
■ 尾張旭市 | ■ 高浜市 | ■ 岩倉市 | ■ 豊明市 |
■ 日進市 | ■ 愛西市※5 | ■ 清須市 | ■ 北名古屋市 |
■ 弥富市 | ■ みよし市 | ■ あま市 | ■ 東郷町 |
■ 長久手町 | ■ 豊山町 | ■ 大口町 | ■ 扶桑町 |
■ 大治町 | ■ 蟹江町 | ■ 飛島村 | ■ 阿久比町 |
■ 東浦町 | ■ 武豊町 | ■ 幸田町 | ■ |
※3 旧藤岡町、旧小原村、旧足助町、旧下山村、旧旭町、旧稲武町を除く
※4 旧祖父江町を除く ※5 旧立田村、旧八開村を除く
。。。。とっ、自動車NOx・PM法対策地域と同じだそうです。
その他。。。
対象となる自動車、適合車かどうか?の確認方法なども、自動車NOx・PM法と同じだそうです。簡単にご説明すると、愛知県の自動車NOx・PM法(排ガス規制)にクリアしている車輌は問題無く、それ以外の車輌はダメだという事になります。
環境問題にエコブーム!!大切な事だとは思うものの。。。
何よりも先に不景気問題を何とかしないと、この問題に着手できませんよねぇ~(T_T)
どんな取り組みにも先立つものが必要ですから。。。

※詳しくはコチラを参考にして下さい(^^)/
・貨物自動車等の車種規制非適合車の使用抑制等に関する要綱
・適合車の確認方法
・運送を行う事業者の取組内容
・荷主等・旅行業者の取組内容
・中継施設・自動車関連事業者の取組内容
乗り入れ規制でトラックのご購入・買換えをご検討中の皆様!


是非!当社にもご協力させて下さい(^^)/



運輸局・運輸支局一覧
あまり皆様にお役に立てるネタではありませんが。。。(^_^;)
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※運輸局(運輸支局)一覧
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・沖縄総合事務局運輸部 ⇒ http://www.ogb.go.jp/index.html
皆さんのお役にたてれば。。。(^_-)-☆
もしもトラックが必要になったら。。。是非!





1ナンバーと4ナンバーの違いについて。。。
日頃、私たちが自動車やトラックに何気なく付けているナンバープレート!
実は!その車の身分証明に相当し、色と記載事項で区別されています。
では!その区別とは。。。
【区別①:ナンバープレートの色】
緑地に白地は「事業用普通自動車」 白地に緑字が自家用・レンタカー用などの「普通自動車」となります。また、黒地に黄色は「事業用軽自動車」で、黄色地に黒字は自家用・レンタカー用の「軽自動車」に使われています。
【区別②:ナンバープレートの記載事項】
「地名」「2~3桁の数字」「ひらがな」「4桁の数字」の4つから成り立っています。
例えば、「岐阜 100 ひ 8182」 といったようにです。
これら全てが一致する車輌は、国内にひとつしかないため所持者を特定できる仕組みになっています。従って、交通事故などの場合、ナンバープレートを記憶しておくと早期解決に繋がるとよく言われるのはこの事なのです。
さて、ナンバープレートの「地名・地域」の横に小さく記載されている数字!これは一体何かご存知ですか?車には「自家用自動車」「自家用貨物」「特殊車輌」などが存在するのですが、これはその自動車の区分を表しています。
「1ナンバー」は普通貨物車(トラックなど)に与えられ、「3ナンバー」は排気量2000ccを超える普通自動車、「4ナンバー」は排気量2000cc以下の小型貨物、「5ナンバー」は排気量2000以下の普通自動車、「8ナンバー」は特殊自動車、「9ナンバー」は大型特殊自動車、「0ナンバー」はクレーン車などの建設用自動車と決められています。
もし「4ナンバー」の枠がいっぱいになってしまった場合、「6ナンバー」に引き継がれ、「5ナンバー」の枠がいっぱいになってしまった場合「7ナンバー」を使います。また、外車など大きな車輌の場合ですが、排気量に関係なく「3ナンバー」に分類されることもあります。
でわ!トラックに関するナンバー「1ナンバー」「4ナンバー」についてもう少し詳しくご説明しましょう。
①:「1ナンバー」(イチナンバー)
まず!上記でもご説明したように「1ナンバー」とは【普通貨物車】に与えられるナンバーです。「1ナンバー」の車輌なのか?どうか?は、ナンバープレートで見分けることができます。「地名・地域」の後に続く数字が「1」の場合「1ナンバー」車というわけです。
「1ナンバー」の普通貨物車は、文字通り貨物を運ぶ車輌、つまりトラックなどを指しています。どのようなトラックでも良いわけではなく、車輌総重量8トン未満、最大積載量5トン未満、3車軸以下のものと制限があります。
※注意:車輌総重量8トン以上の車輌にも「1ナンバー」が存在しますが、この場合ナンバープレート自体の大きさが、ひと回り大きくなります。
その他の制限として、荷物を積載する場所の確保を要求されます。この為必然的に、乗車定員が少なくなるのです(荷室スペースが50%以上必要)
その他余談になりますが。。。
「1ナンバー」は、高速料金が中型車として適用されます。また、任意保険も普通車のような家族割引などは適用されません。
その他車検が普通車などとは違い、新車購入時は2年後!それ以降は1年おきに行わなければなりません。
②:「4ナンバー」(ヨンナンバー)
「4ナンバー」とは【小型貨物自動車】に与えられるナンバーです。「1ナンバー」と同様に、ナンバープレートで見分けることができます。「地名・地域」の後に続く数字が「4」の場合「4ナンバー」車というわけです。
上記の①でご紹介したように、車輌サイズが長さ4.7m、幅1.7m、高さ2m、エンジンの排気量2000cc、このうちのいずれかを満たしていると「1ナンバー」になりましたよねっ!では逆に、その車輌サイズを下回っていると「4ナンバー」になるのです。
簡単にいうと、大きければ「1」小さければ「4」ということです。
車輌サイズ以外に。。。
「1ナンバー」「4ナンバー」ともに、貨物車(荷物を運ぶための車輌)なのですが、維持費に違いが出て来る事を覚えて置いて下さい。
それでは維持費の違いについて。。。
自動車税と重量税については、「1ナンバー」「4ナンバー」共にいずれも同じです。
車検に関しても「1ナンバー」と同じく、新車購入時は2年後!それ以降は1年おきに行わなければなりません。
では!維持費のどの部分に違いが出て来るのか?
それは保険に関してです。まず!自賠責保険が「1ナンバー」よりも「4ナンバー」の方が低く設定されています。任意保険もまた「1ナンバー」よりも「4ナンバー」の方が低いのが普通です。
また!高速料金も「1ナンバー」が中型料金をチャージされるのに対して、「4ナンバー」は普通料金となっています。
近年!エコカー推進による重量税・取得税の緩和!や自賠責保険の値下り!高速料金の一律化!などと、こういった自動車に関する維持費(経費)の部分が少しずつ見直され、ひと昔前より少しずつ安くなって来てはいるものの「1ナンバー」と「4ナンバー」では、こういった維持費の差が出て来るのです。
少しはお役に立てたでしょうか?
もしもトラックが必要になったら。。。





UDトラックス:新型車発表!!
トラック業界では、旧ニッサンディーゼルが UDトラックス株式会社 として、2010年2月1日より社名を変更しスタートしました。
その UDトラックス株式会社 が・・・
どうも今月! 新型車輌 を発表するみたいです!
ちょっと 資料を入手したので、ご紹介しようかなっ!とっ・・・
今回入手した資料は、この 3車種!

まず・・・

・Quon:TRACTOR【トラクター】GK4×2
・Quon:CARGO【カーゴ】CD6×2
と、お馴染の UDトラックス(旧ニッサンディーゼル) 代表作の Quon です!
ポスト新長期排ガス規制 に合わせての大型車種2台の発表なのでしょうが・・・
資料を見てみると・・・
2004年、世界で初めて尿素SCRシステムを搭載した大型トラックとして Quon を発表!これは、皆さんもご存じですよねっ(^_-)-☆
この 尿素SCRシステム が、「次世代環境対応デバイスの定番としてポスト新長期排ガス規制への対応技術の必要条件になってきた」と書いてあります。
ポスト新長期排ガス規制の排ガス数値をクリアするには、この尿素SCRシステムの更なる改善が必要となったのでしょう!
でっ!もう一台・・・
今回とても注目したいのが コレ

・



※画像をクリックでもう少し大きく見れます!
発表は 8tクラス という事で、大型車種!
一見 Quon と同じように見えるマスクですが・・・
実は・・・
新型 Condor【コンドル】!!


とっ、言う事は・・・ ^m^
従来

とっ、僕は勝手に思っています(^_^;)
たぶん・・・
代々引き継がれている名前も Condor なので、間違いないと思いますがねっ

でわ!参考までに・・・




車輌総重量と最大積載量について・・・
今日はお役に立てるかどうか?は分かりませんが・・・

トラックを乗られる方は、少しだけでも知っておいた方がっ!と思い・・・
トラックを乗られる方の大半が、 最大積載量 を気にされますよねっ

そもそも荷物を運ぶ車輌なので、 『どれだけの重さの荷物が運べるか?』 と言うのが気になると言うのは、当然と言えば当然の事なのですが・・・(^_^;)
たぶん多くの方は、単純に 2t車よりも4t車! 4t車よりも大型車! と言うように、車輌の大きさが大きくなれば大きくなるほど、最大積載量が多く取れると思っていませんか

車輌の大きさが大きくなる = 荷物がたくさん載る と言う事で・・・
普通そう思うのが当たり前ですよねっ(^_^;)
それが実は・・・ 違うんです

そこで・・・
最大積載量と言うのは、どうやって決まるのか

まず


車輌総重量 とは、自動車やトラックなどにおいて最大定員が乗車し、なおかつ最大積載量の荷物を積んだ状態で測定した時の自動車全体の総重量!
すなわち・・・
車輌の重さ + 最大乗車定員時の重さ + 最大に荷物を積載した時の重さ
↓↓↓(イコール)
車輌総重量 と言う計算式なるわけですが・・・
車輌総重量と言うのは、自動車の登録制度の中で
車輌総重量が
8t未満は 小型貨物・普通貨物 (ナンバーが乗用車と同じ大きさのナンバー)
8t以上は 大型貨物 (ナンバーが乗用車よりも一回り大きいナンバー)
という決まりがあります

簡単に言うと、4t車クラスまでの車輌は 『車輌総重量を8t未満に抑えなさいよっ!8tを超えると大型貨物になりますよっ』と言う決まりで・・・
そもそも、4t車クラスまでの車輌は、構造上!車輌総重量が8tを超えても良いという申請がされていない為、実際は 『車輌総重量を8t以下に抑えなさい!』 と言う決まりなのです

この決まりにより・・・
4t車クラスまでの車輌は、車輌総重量を8t未満に抑えなければならないというのが分かりましたよねっ!
では

車輌の重さ + 最大乗車定員時の重さ + 最大に荷物を積載した時の重さ = 8t となりますよねっ!
そうです


ここから、最大積載量 を求めるわけです

車輌総重量が、仮に 8t と分かったわけですから、その車輌総重量(8t)から車輌の重さと最大乗車定員時の重さを引いた残りが 最大積載量 となるわけです

車輌総重量(8t) - 車輌の重さ + 最大乗車定員時の重さ
↓↓↓(イコール)
最大積載量 と言う計算式なるわけです

この計算式から・・・
車輌が大きくなればなるほど、車輌の重さが重くなる為、車輌総重量から引く 車輌の重さ がどんどん重くなってしまい、結果!最大積載量が減ってしまうと言う事が良く分かりますよねっ!
こう言った決まりがある為、先日ご紹介した 2t車ベース(大きさ)の4t車 のような車輌が、4t車クラスの大きい車輌の積載よりも多く 最大積載量 が取れてしまうという、逆転現象が起きてしまうのです

ちょとおかしな話ですよねっ

最大積載量については、架装などにより算出方法が多少変わって来るので、今日ご紹介した算出方法だけで・・・とはいきませんが、ある程度の算出方法の目安にはなるかとっ・・・(^_^;)
この説明で分かってもらえましたかぁ

下手くそな説明で・・・ ごめんなさい


ここをクリックして当社ホームページも一度見て下さいネっ(^_-)-☆



重量税の一部改正 !?
↓↓↓

重量税の一部改正

4月からの改正と言う事で、詳しくご紹介しようと思ってはいたのですが・・・
今日は月末と言う事もあって?・・・ 忙しく

正直!僕もまだしっかりと理解していません



表もまったく見えませんよねっ

簡単に言うと・・・ どうやら
エコカー減税対象車であるか?ないか? またエコカー減税対象車であっても免税対象車であるか?ないか? またまた免税対象車であっても無くても、新車登録から初回の車検日が、平成21年4月1日~平成24年4月30日以内であるか?ないか? と言うように・・・


僕が説明するより、詳しくは こちら(PDF) のフローチャートを参考にしてみて下さい

そしてそして・・・ なんとっ!
今回はエコカーだけじゃないんです

エコカー以外の車輌も、初年度登録から18年経過しているか?経過していないか?で現状の税額か?減税か?が変わるみたいなんです!
どちらにしても・・・
この不景気


もっと詳しくご紹介したいのですが・・・


もっと勉強して詳しい事が分かり次第、またご紹介しようかなとっ・・・ がんばります

それでわっ

『もっと詳しく!もっと早く!知りたいよ~っ!』って言われる方は
↓↓↓
重量税の一部変更に関する情報①
重量税の一部変更に関する情報②(税額表PDF)
重量税の一部変更に関する情報③(早見表PDF)
重量税の一部変更に関する情報④(フローチャートPDF)
重量税の一部変更に関する情報⑤(税率表PDF)
重量税の一部変更に関する情報⑥(Q&A PDF)
ここをクリックして当社ホームページも一度見て下さいネっ(^_-)-☆



新普通免許制度!


少し早いですが・・・
新社会人 おめでとうございます


そこで・・・
この春からトラックに乗ろうと思ってみえる新社会人の方や新社会人の方を新入社員に採用され、トラックの運転を任せようとお考えの企業様に・・・
ちょっと注意して・・・


以前も新普通免許制度について少し説明した事が有りましたが → こちら
皆様もご存知の通り旧免許制度から新免許制度に2007年6月2日より改正されましたよねっ! もしかして、自分には関係ないと思っていませんか

そう!乗用車の運転ならあまり関係はありません!
がっ・・・ トラックの運転となるとこれが関係 大 ありなんです

そこで今日は・・・
この新免許制度について、もう少し詳しく書いてみようかなとっ・・・
旧免許制度

図を見て分かるように・・・
従来の旧免許制度は、最大積載量:5t及び 車輌総重量:8tを境に普通免許・大型免許と言うように免許区分が2区分されていましたよねっ!
これが・・・ ↓
新免許制度

従来の普通免許と大型免許との中間に中型免許が新設され、2区分から3区分になりました。
これにより・・・
必然的に各免許で乗れる車輌制限が今まで以上に厳しくなる事になります!
図で見てもわかるように・・・
最大積載量:3t及び 車輌総重量:5t 未満 = 普通免許
最大積載量:6.5t及び 車輌総重量:11t 未満 = 中型免許
最大積載量:6.5t及び 車輌総重量:11t 以上 = 大型免許
とかなり制限されます

この新免許制度の背景には・・・
1. 今までさまざまな事故防止対策がなされてきたにもかかわらず、貨物自動車による重大な事故が増加

2. 最近の交通事故を車輌別で見ると、車両総重量5トン以上の大きな車による死亡事故が顕著に高い

3. 年々大型化が進む車輌に対して、ドライバーの技能や知識が不足している

などという問題があり、打開策として車輌のサイズに合わせた、教習、試験、資格を新たに定め、免許制度の見直しを図りたい! という狙いがあり新免許制度の新設に繋がったと言われています

上記のように、狙いは中型免許を新設し車輌総重量:5t以上の車輌を規制したいが為に出来たかのように見える新免許制度ですが・・・
ここで問題になるのが・・・
この新免許制度が新設された後に免許(新普通免許)を取得された方なのです

もともと車輌総重量が重いトラックでは、車輌総重量:5t未満という車輌が数少ないのです(>_<)
そうですねぇ~
せいぜい2tダンプがギリ!と言ったところですかねぇ~(T_T)
当然!4t車はもちろんのこと、1ナンバーの2tロングカーゴですらアウトです

そこで・・・
やっぱり


その新普通免許に対応した車輌を、限定はされるものの開発しちゃうんですから・・・(^_^;)
但し、この不景気に新車を買う覚悟だけは必要ですけどねッ

新免許制度については以上です



もっと詳しい事が知っておきたい方は・・・

ここをクリックで当社ホームページが見れます!一度見て下さいネっ(^_-)-☆



世界最高水準!?
今日はお役に立つかどうかは別にして排ガス規制について少し・・・(^_^;)
日本では昭和41年から自動車の排出ガス規制が開始され、しかも年々強化され続けてきました!現在ではポスト新長期排ガス規制と言う規制が進行中なのですが、トラックを乗られる方でもあまり聞き慣れない排ガス規制でしょうねぇ(?_?)
・・・がっ、この排ガス規制!車輌を開発するメーカー側にとってはとっても頭の痛い規制らしいんです(>_<)
何に頭が痛いかと言うと・・・
この排ガス規制は、国土交通省が2008年3月に新車の乗用車およびトラック・バスが排出するNOx(窒素酸化物)とPM(粒子状物質)を低減するために強化した排ガス規制で、国交省自身が「世界最高水準」と言うくらい世界一厳しい規制らしいんです(T_T)
もうすでに規制は2009年10月から順次適用されているのですが、ディーゼル車については基本的にガソリン車と並ぶ水準の排ガス数値になるそうです(^^)v
これに合わせて・・・
無論この排ガス規制に合わせてメーカー各社が車輌を開発→製造し始めるわけですが、この不景気で現行車輌をそのまま販売したいと言うのが本音だと思います。しかし、現行車輌の登録期日(新車のみ)に制限があり、例えば重量車(大型トラック車輌総重量12t以上)で言うと、平成22年9月1日までしか登録出来ないのです<(_ _)>その為、開発→製造するしかない・・・
=(イコール)
開発コストや排ガス低減装置取付のコスト等、新車価格が年々高くなるわけです(>_<)
どうしてデフレの時代に乗用車やトラックの定価だけが値上がりしていくのか分かって頂けましたかぁ?
100年に1度と言われる不況 → 世界一厳しい排ガス規制 → 新車価格の値上げ
∥
売れない=不況(T_T)
何か流れが悪い時代ですよねぇ~ 人ごとじゃ~ないけど…(T_T)

詳しくは ⇒ 国土交通省ホームページ
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